きょうの詩は、夏彩が濃いなかで「季節は秋」告げ、咲、去る野菊の花との出会いとわかれ
去るひと
この秋の半ばに私から去るのは
ひっそり咲いて消える小さな野菊
花は残る夏彩に対し
薄化粧で優しい笑みをこぼし
一時を過ごし
旬を終える野菊
その散りの一片に去りの寂しさはなく
「ありがとう」
去る人に贈る私の別れの一言。
この秋の半ばに私から去るのは
ひっそり咲いて消える小さな野菊
花は残る夏彩に対し
薄化粧で優しい笑みをこぼし
一時を過ごし
旬を終える野菊
その散りの一片に去りの寂しさはなく
「ありがとう」
去る人に贈る私の別れの一言。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます