春に向かう
春に向かう春に向かう雪が舞ういつも雪雲が広がってちらほらはあったけれど、いつも積もらず、私の掌で消えた雪それが今日初めて、粉砂糖を降った感じで積もった。寒い一日になるかな・・・如月...
春に向かう
季節は春、初春から中旬になりこれから花の咲く下旬へと向かう3月、余熱で温めた大地が春の雨で潤い蕾が目覚め膨らみはじめた三月の初め、
陽射しは居残る冬に邪魔をされながらも花を咲かせるためにサポート体制に入る三月、
その対応を打ち砕くように横やりを入れる冬の名残、
その名残も後数日凌げば花の咲く条件はクリアされ、芽吹きと花の咲く春が本格化する3月末になる、そう思うとなぜか心はときめき胸騒ぎする季節。
春の訪れ
人は何に対しときめくのか
素敵な女性(ひと)かそれとも野花か
そう思う春の訪れ
いま
訪れる春のなかに一夜の夢を見てときめき
躍る私の想いを砕き
弄ぶ
春の蜃気楼
ときめきは一片の花びらとなり
散って果てる。
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