傷み
蓄積蝶の飛ぶ南斜面冬の蝶冬の蝶蝶晴天今日は素敵な晴れの一日になりそう、そう思って出かけたいつもの週末の山。駅に下り、下りた人は数人、少ないな・・・そう思いながら山に入り、丁度尾根か......
里山の傷み
昨年の台風で痛めつけられた里山でよく目にする樹木の倒木と崖の崩れ、
里山は人が樹木を植え管理することで森の維持が出来ていたけれど、いまでは手入れされなくなった森が増え、その結果再び災害に合うと生態系の崩れた森は弱く、至る所で傷を負い無残な姿を曝している。
手入れのされない森は暗く、陽射しも余り射しこまず風の流れも悪く森からは明るさが消え、再び傷を負うとその治癒には長い年月を要する。
荒れ
明かりの消えた森は風に弱く
周りの樹木を巻き込み
木々を薙ぎ倒し
道を塞ぎ
空を拡げ
倒木が行く手を阻む
この惨状は人の放置が招いた悲劇
森が負う深い傷
この傷が癒えるには長い時を要する。
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