霜
空・・・
私の好きな淡い青色、
でも太陽は東の地平にあってあくびもしていない。
「おい! 早く出ろ」
背伸びして、ああ・・そう言って背伸びして、顔をみせろ、
無反応・・・冷めた空気が広がる。
霜の降りた朝は、立っているだけで寒く、しばれる。
見えない寒さに触れる手先の痛みは、数本の針が貫くような痛みだ、
雪のない町の粉砂糖の風景。
枯草の中で萌える新芽にふりかけられた粉砂糖、
美味しそう。
霜の降りた朝はさすがに寒い。
雪でも降れば暖かいのに・・・霜を眺めていると雪に埋まる田舎を想いだす。
霜
雪と違う白さ
大地にふりかけられた粉砂糖
甘い・・・
辛い?
いや無臭無味
そうか
美味しくないのか
がっかり
手で拾い集めて
朝のパンケーキの上に
シナモンと一緒にふりかけて
いつものマグに熱いコーヒー並々注いで
食べようと思ったのに
残念
手に取り触れると冷たい
集めて握ると手が凍える
小さくビー玉にして口に頬張る
冷たい
うあ!
思わず声を上げる
旬
抵抗
存在感かな
霜が降りた寒い朝に味あう
冬の表情かな。
空・・・
私の好きな淡い青色、
でも太陽は東の地平にあってあくびもしていない。
「おい! 早く出ろ」
背伸びして、ああ・・そう言って背伸びして、顔をみせろ、
無反応・・・冷めた空気が広がる。
霜の降りた朝は、立っているだけで寒く、しばれる。
見えない寒さに触れる手先の痛みは、数本の針が貫くような痛みだ、
雪のない町の粉砂糖の風景。
枯草の中で萌える新芽にふりかけられた粉砂糖、
美味しそう。
霜の降りた朝はさすがに寒い。
雪でも降れば暖かいのに・・・霜を眺めていると雪に埋まる田舎を想いだす。
霜
雪と違う白さ
大地にふりかけられた粉砂糖
甘い・・・
辛い?
いや無臭無味
そうか
美味しくないのか
がっかり
手で拾い集めて
朝のパンケーキの上に
シナモンと一緒にふりかけて
いつものマグに熱いコーヒー並々注いで
食べようと思ったのに
残念
手に取り触れると冷たい
集めて握ると手が凍える
小さくビー玉にして口に頬張る
冷たい
うあ!
思わず声を上げる
旬
抵抗
存在感かな
霜が降りた寒い朝に味あう
冬の表情かな。
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