猩々袴の花
里山の一花里山に咲く野花春の訪れ春に向かう春に向かう春に向かう雪が舞ういつも雪雲が広がってちらほらはあったけれど、いつも積もらず、私の掌で消えた雪それが今日初めて、粉砂糖を降った感......
早春のショウジョウバカマ
低山に春を告げるこの花の咲く場所は限られ、花も小さく余り目に触れないために意外と知らない人が多いかも知れない。
私が歩く森のなかに小さな流れがあり、その流れ出す辺りに小さな湿原が広がり、
その周辺には堆積した落葉と土で蔽われたところで、早春になると枯草のなかで燈るように咲くのがこの花、
花は湿原の美味しい水を飲み過ぎたのかピンクに染まる花は魅力的で仄かな色気が漂う。
希望
早春のセピア色の森のなかで
そろそろ目覚めて
少し湿る所で小さな灯りを燈して
起きて
優しく語りかけるショウジョウバカマ
その恋心に染まる
初心な微笑みが可愛い花。
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