花との恋

花との恋

花が咲いて終える散りは
それが一年で終わるか続くかは関係なく

花の咲から季節を知り
その季が楽しめればよいことであり

わかれは一夏の恋のように直ぐに冷める
人の哀しい性の一面をみて

想いでは忘れることなく引きずり
咲く頃に再び心をときめかす私と花の恋。

花の想い
花には一年草と多年草があり、その一つの多年草は咲く場所が定位置化されていて、咲く日々のずれがあるが、咲く季節になり訪ねれば再び逢えるうれしさがあるが一年草はそうはいかない一面がある。