窓辺に座り
窓辺に座り中途半端冬の目覚め目覚めは寒さのなか厚い灰色の雲が解れるように裂かれていく裂け目から訪れるのはかか・・・この様子だと晴れ間が見えそう。夜明け間の表情、夜明け前の空は微妙な...
窓辺に坐り
小春空かこぼれる暖かい陽射しを楽しんだ数日間が過ぎ、今朝はその暖かさもなくなり、空は豹変しそうな雲行きの空になっている。
時折閉じられた空から陽射しがこぼれ窓辺に坐る私を「外の私の顔をみて」そう言って誘う冬空、その陽射しは弱く「今までの明るさが無いな・・・」そう思わせる陽射し。
陽射しが陰ると一枚のガラスで遮られた部屋は一気に冷えすべてがトークダウンする部屋、「寒いな・・・」この冬日暫く続くのかな・・・そう思う1月の七草。
窓から
今朝もひとり窓辺に坐り
過ぎる時間を眺める
窓の外に広がる空から小春空が消え
今朝は寒々としている
このぐれそうでぐれない
私の想いを弄ぶ窓からの眺め
今日は寒そう・・・
呟きながら温かい珈琲を一口啜る
温い・・・
冷めた珈琲になっている。
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