花の遅れ
いつもなら彼岸の頃には
満面な微笑みをこぼす彼岸花が
いつもの場所に泣く
大部分が土のなかいまだに眠り
燈りは数個
膨らむ蕾は固く無口で
彼女の笑みに逢えるのはいつか
失恋がトキメキに変わるきょうの遅れ。
ヒガンバナの遅れ
いつもなら彼岸の頃には満開になっている私の住む町にある社の彼岸花、それがこの秋いつもなら花期を終える頃になっているがこの秋は咲く気配がなく花が遅れている彼岸花。
いつもなら彼岸の頃には
満面な微笑みをこぼす彼岸花が
いつもの場所に泣く
大部分が土のなかいまだに眠り
燈りは数個
膨らむ蕾は固く無口で
彼女の笑みに逢えるのはいつか
失恋がトキメキに変わるきょうの遅れ。
ヒガンバナの遅れ
いつもなら彼岸の頃には満開になっている私の住む町にある社の彼岸花、それがこの秋いつもなら花期を終える頃になっているがこの秋は咲く気配がなく花が遅れている彼岸花。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます