夏の一コマ
蝉の想いで蝉蝉の生きた時間蝉目覚めた夏の住人暑い流れる夏はすべてのものから行動を奪うセミ&虫夏空になって数日過ぎただけなのに、町の表情は一変して、空も地表も熱く、数分歩くだけで体か......
堤にみる初秋の一コマ
私が夏で好きなのは堤の桜の下、川面を渡る風が川の水を救い風に含ませ爽やかな風となって樹木の下で休む私に触れながら火照りを拭っていく立秋の風。
堤の風は山の上で感じる風と違い押してくるほどの勢いはないけれど、
暑さを一拭き・・拭ってくれる初秋を感じる風、その爽やかな風に和んでいると「暦では秋か」そう思う一日。
日中は暑いけれど季節は確実に秋に転がっている8月の半ば。
堤の一コマ
私の好きな夏の一コマは
堤を隠すように茂る濃い桜並木
群れは日陰を作り
川面を渡る風は水分を拾い
爽やかな風となって
桜並木を吹き抜ける
いま暑さを逃れ
その一コマを樹木下で拾う。
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