金木犀
金木犀丹桂今朝突然告知もなくとてもよい香りに出会い辺りを見渡すと金木犀にいつの間にか花が咲き芳香を放っている昨日樹木に花はなくもう少し後かな・・・そう思っていた矢先の花の...&g...
金木犀
青空の下、焚火で暖を取るような暖かさに包まれながら転寝していると「そろそろ目覚めたら」そう促すように語りかけてくる芳香、このよい香りに秋の深まりを知る。
常緑小高木の金木犀の開花は10月から11月にかけて、花の色は黄、オレンジ、
香りに比べ花は控えめでそのことから謙虚と言う花言葉が付いた金木犀、この花が咲き花びらが地表を蔽うころ染まりが山を下り始める。
金木犀の香り
君は
大胆な香りを浴びさせるくせに
花は小さく
控えめ
香りが荒んだ私の心を癒し
一時を忘れさせ
陶酔させる花の香り
花の散りと共に君が消えれば
この匂いは失せ
寂しい冬の訪れが近い。
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