人の終焉終焉終焉終焉を迎えた芝さくらさくらを追うように咲く芝さくら4月も終わり、初夏の模様と夏花地表ではさくらに変わってこの花が満開に近い。芝さくら、葉を拡げ、空を蔽い始めた木の葉の鮮やか......
一年草の散り
生在るもの全てに平等に訪れる終焉。
多年草と違い一年草はこの終焉で種を残さないとその存在が消えると言う事実、
それを現実として受け入れ自然体で過ごす一年草の強さには人は叶わない、いまそれが人に置き換われば人は絶望し嘆き悲しむと思う、
それほど人の心は弱く、なかなか自然体になってこの様々な事実と向き合えないのが人の哀しさかも知れない。
山を思う
山は高さでなく
困難を極めるルートが山の証でもない
そう言いながら
固定観念を捨て切れない私
いまでは身体も老い
摩耗し体力もなく
至る所が蝕まわれ
往年の力が失われている
それでも想いだけは燻る
それは執念でなく見栄。
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