雨
久しぶりに雨が止んで今日は一休みさあ、テイタイムしよう空がそう言っている多分は要らない。一瞬、空が目覚めて少し時を置いた5時半、昨日の激しい雨の骸が至る所に残る朝、少し、目覚めを促...
雨、
梅雨も半ばだしまだ・・雨の日があっても不思議ではないがこう雨が集中的に降るとさすがにうんざりしてくる、そう言ってもこの雨が降らないとこの後に訪れる秋の実りは期待できないから気持ちは複雑である。
いま思えばこの星は生きているし、人が開発かと文明の進化と言う目的でこの星の改造を続けた結果、その痛みに耐えかねていた星がもう限界、そう言って治癒力を働かした結果だと思うとこの雨は治癒雨か?そう思うひとり。
山梔子
一重の野生種と八重の園芸種があり、町で目にするのは意外と八重が多い。
野生種は静岡から西の森林の低木として自生し強い芳香を放つが、私が歩く山ではこの一重の野生種には遭遇していない。
アカネ科の常緑低木で高さは1.5から数メートルの夏の花、白い花の優雅さと芳香にはこの梅雨時期癒される花のひとつ、花言葉はいろいろあるが私が好きなのは清潔と胸に秘めた愛と言う言葉。
山梔子
花は一重と八重
花の放つ
強い芳香の一滴が雨のなかに落ち
ジャスミンティとして香る
その匂い
一夏の恋の香り
いま足を止め
優雅な花の見て思う
殺意
花を切りブーケの花束にして
一夏の恋を貴女に贈る。
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