山地で咲くササユリ
森で咲く一輪消えたササユリ彼等の一面を知る顔顔色空の顔色が悪い雰囲気は初春今日もなぜか模様は初春喜べるのはいつ頃かな・・・様変わり、初夏の模様を奪うこの寒さ、本来なら初夏の陽気が燦......
樹林のなかで咲くササユリ
私がいつも歩く山地で咲く百合がこのササユリ、いつもは6月の初め頃から蕾が膨らみ10日頃には満開になるササユリが、昨年の同じように咲くかな、そう思い訪れると樹林の林縁は笹に蔽われ花の姿は見当たらず、暫く花を求め歩いて行くと日当たりの斜面で1本だけ青い蕾を付ける花をみて「これ1本か・・・後はどうしたのかな」と思いながら歩いても花に逢えず下山した花紀行。
1本の百合
いま初夏の森を歩けば
いつも出会う女性(ひと)の姿はなく
嫌な奴がその出会いを阻む
ああ・・・
この夏は逢えないか
そう思うなかで
「私がいるよ」
1本の百合が硬い表情を崩し誘う。
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