山
冬日そろそろ暖かいストーブが欲しい季節。そろ・・ストーブの暖かさが欲しい季節夜明けが遅いぶん冬の寒さが身近に感じられるようになって、冬か・・・そう思う反面、寒いな・・・そう思う朝、...
山
この国にはいろいろな高さの山がある。
確かに山岳はそれなりに魅力はあるがそれはある意味で美しくお高く手ごわい面を持っており反面リスクも伴う。
それを登る≒征服することは自分の欲望を満たし満足させる一面はあるがこの山岳ばかりが登る山でもないし、唯一の山でもない。
人はそれぞれの好みがあり山に対する価値観も想いも違うので、山は高い山に限るそう思う人がいてもよいと思うが私はその山ばかりに目を向けるのでなく幅広く、低い山でも持っている魅力と言うか良さを探し、求め、登る。
そう、そんな素朴な一人がいてもいい、そう思っているひとり。
山
私が登る山が
私を愛していないことを
私は知っている
しがみ付く岩が
迸る水が
行く手を阻む森が
私を嫌い
拒否していることを知っている
でも
その山が私をひと時許し
道を歩ませてくれる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます