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私はいろいろ書くのが好きでいろんな事を書いている。
その私の文が好きという人と時々メールを交換していて、時々相手からも詩が送られてくる。
互いに、感想を話したり、批評したりして楽しんでいたつもりでしたが、
時々、重荷なのか遅れる事があり、「忙しいのか・・・」其れ位にしか考えていなかった。
それが暖かい小春日和を感じる日に届いたメール、
「ごめんなさい、書く事が出来なくなりましたので休止します」
たったそれだけのメール。
やはり、重荷だったのか、気にしなくてもいいのに、そう思ったけど・・・
その人の真面目さに初めて触れた文面でした。
ひとりよがり
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人は意外と視角が狭い
自分では広く見ているつもりなのに
いきなり短剣を突きつけられるとハットする
予知できない
気がつかない
ひとりよがりしているだけ
何も分かっていない
だからお前は駄目だ
私のもう一人が叫んでいる
ごめん
私もう詩が書けないから
休みます
その一言が胸を抉る
やはり・・・
私が追い詰めていたのか
そう思うと自己嫌悪に陥り少年のように苦悩する
打ち込まれた一言の短剣
その心の痛み流れる寂しさ
どうして・・・
なぜ
その言葉の重さが
改めて思い知らされ
寒風となって我が身に沁みてくる。
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