冬に感じる温もり
寒い。
北の大地ほど凍てつくことはないけれど、町の冬は寒く身体は温もりを求めて走る。
人肌の恋しい冬の静かな訪れ、
心は寒さに縛られ、温もりは心の隙間からこぼれる。
一夜の暖められた温もりが私を抱きしめて離さない朝、
さあ、目覚めて、寝坊した太陽が私を催促するけど、温もりが私を離さない。
誘惑、魔力?
なかなか抜け出せない私が、いつもの布切れの中でもがいている。
炎に燃えた絡み合いの温もり、いまはなく、いまでは一枚の布切れで包まれた温もりが私の恋人、冷めた一夜の温もり。
いま、時間のなかで失われたときめきの火種を抱きしめる。
ときめき
温もり
もう私に残っていない
あれほど激しく燃えた炎も消えて
いまでは芯だけがジリジリと燃えている
消えそう
忘れそう
もう燃えつきそうな私の温もり
後僅か・・・
新しい蝋燭に交換しても
誰が私の蝋燭を灯してくれるのだろう
愛したあの人か
それともときめきの人か
想いだけが過ぎる
ときめき
それは私の点火
消さないで燃やし続ける永久の炎
忘れるともう私はいない
Once more・・・
その時まで火種は残したい。
寒い。
北の大地ほど凍てつくことはないけれど、町の冬は寒く身体は温もりを求めて走る。
人肌の恋しい冬の静かな訪れ、
心は寒さに縛られ、温もりは心の隙間からこぼれる。
一夜の暖められた温もりが私を抱きしめて離さない朝、
さあ、目覚めて、寝坊した太陽が私を催促するけど、温もりが私を離さない。
誘惑、魔力?
なかなか抜け出せない私が、いつもの布切れの中でもがいている。
炎に燃えた絡み合いの温もり、いまはなく、いまでは一枚の布切れで包まれた温もりが私の恋人、冷めた一夜の温もり。
いま、時間のなかで失われたときめきの火種を抱きしめる。
ときめき
温もり
もう私に残っていない
あれほど激しく燃えた炎も消えて
いまでは芯だけがジリジリと燃えている
消えそう
忘れそう
もう燃えつきそうな私の温もり
後僅か・・・
新しい蝋燭に交換しても
誰が私の蝋燭を灯してくれるのだろう
愛したあの人か
それともときめきの人か
想いだけが過ぎる
ときめき
それは私の点火
消さないで燃やし続ける永久の炎
忘れるともう私はいない
Once more・・・
その時まで火種は残したい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます