雨の日曜日、3.19
昨年の日曜日は雨で、同じ日の今年は朝から曇天、午後から雨になり夜に入っても雨が続いていて、この季節だと少し寒の戻りがあって寒いかな・・・そう思う雨の一日。
予報は冬型と言っていたので多分明日は風も吹いて寒い一日となり、ここ数日の春の暖かさに慣れた体には少し応えるかも知れない、そう思いながら雨音に耳を澄まし、いつごろこの雨が上がるのだろう・・・そう思いながら雨音を聞く私。
雨は私の想いを無視しながら止む気配がない、
夜半まで引きずるか・・・そう思いながら雨音を聞きながら眠る私。
沈丁花
雨の中で感じるいい香り
いま3月の開花ラッシュを告げる
沈丁花が咲いている
花芽は秋に出来て
寒い中を3か月花芽のまま過ごし
おとなしい花姿を見せる
花
外はピンク
内はホワイト
香りは沈香に似て
葉が丁子から
その名が付いた沈丁花
香り
・・・
遠くにいても香る。
3月半ばを過ぎて小刻みに訪れる雨、
雨がこの3月の開花ラッシュに拍車をかけるように開花を促していく、風には冬を思わせる冷たさが在っても、窓越しに差し込む陽射しは暖かく、表の冬の寒さを気にすることなく、窓に凭れて和む陽射しを貪る、満たされた時間だけがゆっくりと流れる。
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