過去に対する想い
想い想い短編集2月も後数ページ残すのみ昨日のオアシス日和は一日で終わり・・・霧雨に近い雨がしゅく・・と舞、路面を湿らしている2月、この時期に咲く花は何種類在るのかな・・・そう思って......
2月の想いで
人の想いでは想い出として個々の胸に収めておくのが一番いいのかも知れない。
いま、巡る季のなかで一期一会を繰り返しながら見て来た風景を脳裏に焼き付けながら文に纏め一枚の写真に残した2月の一コマ。
その一コマを一枚・・めくりながら拾うように想い出していくが、意外と記憶に残る想いでの少なさに我人生の悲哀を感じる、
いまとなっては既に過ぎた2月、そう自らに言い聞かせながら溜息をつく3月半ば。
想いで
想いでは人を創り
人を駄目にし
悲哀を生み
一涙と共に崩れていく
でも
人はこの壊れやすい想い出に固守し
縋り
拘る
そう
それが人の哀しい性。
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