ドクダミの花

毒痛みの花

夏の一花ムシムシする曇り空スッキリすれば気分晴れるのに・・・なぜか朝から疲弊する私移行期、緑は勢いを増して、花は春の花から夏の花へと移っていくこの季節、雨が洗い流すように花の入.....

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ドクダミの花
５月から６月にかけ、街や山野の半陰地を好み、咲くのがこの臭気の強いドクダミ、
花が咲くと意外と魅惑的で、この花を半陰地の群落のなかにみると幽玄の世界に誘われる。
でも、この花を楽しむ人は少なく、
群落を作り、咲いていても誰も気に留めず足早々に通り過ぎる、
梅雨空の下、半日陰で妖しくゆれる白い花びらを思わせる総苞、見ているとその美しさにハットする雰囲気を持つドクダミ。

ドクダミ

半日陰地を好み
この時期咲くのがドクダミ
花の白色の総苞は美しく
群生のなかで妖しい美を魅せる

花と間違えられる四枚の白色の総苞
花びらに見える総苞は実質イミテーション
花の花びらも萼もなく
雄花雌花からなるドクダミ

棒状の花序に淡黄色の小花を密生させ
咲乱れるドクダミ
花
・・・
心惹かれる一花。

ドクダミの　花と間違う　総苞か