初夏なのに肌寒い
今朝は肌寒さで目が覚め思わず身震いして「初夏にしては寒いな・・・」身体を丸め布団を伸ばして暖をとるが暖気は籠ることなく隙間から逃げる、
こうなると否応なしに目覚めさせられ布団から追い出されることになる朝。
「今朝は寒いな、少し早いけれど起きるか」そう呟き籠りを諦め布団から出て窓越しにみる外は晴れ、
「雲は残っているけれど今日一日は晴れそう」
そう呟きながら身を整え階下に下りていくと上より寒さを感じ、誰もいない部屋の灯りを燈し辺りを見渡しながら「朝食で暖をとるか」そう思う朝。
初夏
五月の終りになっても
初夏の訪れを認める気にもなれず
春なのに暑いと嘯く
季節は立夏から初夏に代わり
空から上付きが消え
遠景に深緑に染まる野山が居座り
曝す身体は陽射しに焼かれ
渇く身体が水を求め
蛙となって川面に遊ぶ初夏。
今朝は肌寒さで目が覚め思わず身震いして「初夏にしては寒いな・・・」身体を丸め布団を伸ばして暖をとるが暖気は籠ることなく隙間から逃げる、
こうなると否応なしに目覚めさせられ布団から追い出されることになる朝。
「今朝は寒いな、少し早いけれど起きるか」そう呟き籠りを諦め布団から出て窓越しにみる外は晴れ、
「雲は残っているけれど今日一日は晴れそう」
そう呟きながら身を整え階下に下りていくと上より寒さを感じ、誰もいない部屋の灯りを燈し辺りを見渡しながら「朝食で暖をとるか」そう思う朝。
初夏
五月の終りになっても
初夏の訪れを認める気にもなれず
春なのに暑いと嘯く
季節は立夏から初夏に代わり
空から上付きが消え
遠景に深緑に染まる野山が居座り
曝す身体は陽射しに焼かれ
渇く身体が水を求め
蛙となって川面に遊ぶ初夏。
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