Drama
ソメイヨシノ染井さくら咲くさくら、3月の初めから始まった開花ラッシュ、初めは大地にはこびる草花中心から始まったせいもあり、どちらかと言うと見過ごすと言うより無視された春を告げる花た......
春のDramaの始まり
春の訪れを告げる萌えはある意味で筋書きのないドラマの始まり。
Dramaは台本通りに進行することなく、短い周期で変わる天気と時折舞い戻る寒さで頻繁に筋書きの変更が入りその度ごとに台本が変わる。
この変化に富むDramaはみているサイドとしては楽しいが、修整を強いられる側は大変でいつも振り回されるのがこの時期、
この筋書きのない春のDramaは予想以上の新鮮なネタを提供してくれるし、時には感動を与えてくれる展開は想いでとして残る作品となる。
対の銀杏
この大木の樹齢は何年だろう
そう思う対の銀杏
この時期の裸体は立派で
山門横での存在感を示しながら
一葉が被うのを待つ
その萌えは遅くまだ先のこと
そう思いながら今朝歩くと
新緑が樹木全体を纏い
端整な少女の顔になっている。
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