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長いトンネルを抜けた先に広がる夢と希望、そしてなおも残る一抹の不安、
そんな空から目覚めた今日の空、
久しぶりにあの青が、冬を匂わせる雲が、弱々しい光の太陽が、
東の地平から広がってくるこのひと時の幸せ、
懐かしい人を思い切り抱きしめたような感触、匂いがして、
「うふ」笑っている。
希望
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いつからこの言葉が消えて言ったのだろう
毎日ページをめくる度に書かれている
悲惨な出来事
なぜ・・
いつも自問する
人間だろう
思考があるでしょう
そう思うけれど
人の欲望と我を守る優先がある限り
この悲惨は無くならないのか
そう思うと余りにも悲しい
持っている希望は無残にも打ち砕かれるのが現実
そう結論付けの世であっても
人に心がある限り希望を持ち続けたい
私は人が好きだから
希望
・・・
儚い残像
そうかも知れない
でも・・・
それでも明日を信じ命ある限り
模索したい。
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