雨降ることなく一日過ぎる

今日の雨

２月の雨この雨、何度目かな・・・立春を過ぎての初めての雨立春を過ぎて２日続けて今回は昨日と今日のの表情と言うか思いを今日と明日にわたり、書いています。昨日の予想は雨、その予想通り朝...

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雨降ることなく一日過ぎる
この空色なら一雨来るか？そう思っていた、昼になっても空には左程変化はなくパラ・・降る気配もなくこれなら降りそうにないか、そう思う乳白色の濃い曇り空。

今日は一時的にはにわか雨が降ると言っていたが、空は崩れることなく曇り空の表情を保ち時折紅を差したように明るくなる。
「この顔なら時折明るさがこぼれ、雨になることはないか」
そう思うと気が楽になり「少し歩いてみよう」紅の射す空の下を周りを見ながらのんびり歩く、風もなく意外と過ごしやすい予期せぬ一日。

寒の戻り

薄い青空の広がりのなかで
互いに攻め合う濃い灰色の群れ

青空は隠され陽射しは遮られ
追い打ちをかける冷たい風

暖めた温もりは奪われ
再び凍える身体
太陽の陽射しは燈る明かり

霞がたなびくのはまだ先のことか
そう思う寒の戻り。