バラ
昨年の6月半ばにバラのことを書き、今年も同じ頃に咲くかな、そう思っていたがこの春の高い気温の推移でバラも早く開花し、
半ばに照準を当て見に行く予定をしていたが予想に反し早く咲き始め、中頃には散り始めて結局行こう・・と思いながら行くことなく終わった今年のバラ紀行。
花はいつも同じだし別にみなくてもいい、それは言えるかも知れないが花は毎年・・咲の表情は違う、咲く所は同じでもその年の気象等の変化により花の魅力も変わり毎年同じ表情と言うことはない。
バラ
咲乱れるバラの彩
花の喘ぎ
その魅惑の唇からこぼれる
甘い一滴の香り
匂いは私の心を擽り
酔わせ
足を止め
抱いて・・・
そう迫る
色鮮やかなバラたち。
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