暖かい一日。
昨日の雨が嘘のように上がった日曜の朝、外に出ると路面がまだほんのり濡れている。
この分だと夜明け前まで降っていたのだろうか・・・
その名残が草の間に読み取られる。
雨が一晩中泣きじゃくったせいか、外はいつもより意外と暖かい、
この分なら躊躇っていた桜が一気に咲くかも知れないな・・・
そう思いながら家の周りに植えられている桜を眺めるのでした。
ああ・・・この分なら暖かい一日になるかな . . . 本文を読む
出会い。
別に隠されている訳でもないだろうに、余り会えない人かな・・・春の椿は、
街では山茶花、よく出会うのに椿は余り会わない。
どうして・・・綺麗なのにその紅は、たしかに桜と同じように花木だけど、
やはり桜に負ける、哀しいけど。
どうしても春の待つ人には華やかさに目を奪われる、
美人に弱いのは哀しい人間の弱さかも、
ある意味で椿は素朴、世代的にはわび、さびの世界、
着られなくなった着物かも。
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逆切れ
おい・・桜が咲いているのにこの寒さないだろう。
桜と惑っているし、初夏の紫陽花の新芽だって目覚めているのに、
今更冬はないじゃない。
離れたくない、去りたくない・・・その気持ち判るけど、いい加減に北に戻ってくれない。
きょうも朝、北風が吹いて寒くて、時々立ち止って伏せがちな目を北に向けると、
北山の頂が私の頭のように白くなっていた。
それはないだろう・・・
そう言いながら私の好きな熱いコ . . . 本文を読む
テレビの話題から。
いつだったか・・・ある地方の小学校で牛とか豚を飼って育て、大きくなったら売り、
命の大切さを教えていると取り上げられていた。
その中の一人の少女がその大切さを知り、獣医を目指して夢を叶える過程が放映されたけど、
やはり命の大切さを教えるなら、その先の牛や豚の行く末を教えて欲しいもの、
そして動物と言え命は大切であり、また飼育するその責任と意義を。
また食べ物を残さないで、好き嫌 . . . 本文を読む