あの後。
あの台風が抜けた後は意外と凌ぎ易い。
朝夕は涼しく時には「寒いな・・・」そう思うときがあるけれど、
もう晩秋が近い。
一番初めに咲いた桜の木の葉にも別れの色が混じり始め「いよいよ別れか」
そう感じながら桜の下を歩いた、
時間の流れが急流に思うのは私だけだろうか・・・
来月は霜月。
時間
時には停めたい私の時間
そんなに急いで回らなくてもそう思うけど
時は容赦なく進む
子供の時には
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神無月。
冷気がミストの霧となって身体に纏わりついて、
思わず「おお・・怎」呟いていた今日の朝、
昨日のような底が抜けるような青空じゃないけれど素敵な淡いブルーが拡がる。
空も・・・
樹木もいい感じになってきそうこの秋は、
「そうだ出かけようこの週末は」
秋の色彩が動き始めたミニ絵画展に行ってみよう。
開幕
動き始めた朝夕の俳優たち
今年は個性集団が揃っている
舞台・・・
準備は出来ているよ
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湖北。
私の住んでいるこの関西で一番興味と言うか気に言っているのが滋賀かな、
それも湖北が好きである。
なぜなら私の生まれた所によく似ているし、
季節も風景も山並みも・・・それに琵琶湖も湖北から見ると海に見えるからね、
そんな湖北にいま晩秋の気配が忍び寄っている、
そろそろ赤カブの美味しい季節到来である。
旬
私の好きな赤カブ
山形
飛騨
そしてこの滋賀
ここ三箇所の赤カブはうまい
カブラ
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嵐。
激しい風と雨、この自然の怒りは破壊された自然が警告する自然回帰か、
「人間よ、自然を破壊して箱物を作っても、私はそれを破壊して自然に戻すであろう」
そう警告しているのだろうか・・・
激しいこの怒りは時としてこの我々に警告を発する。
この自然の猛威に対して環境の破壊をコントロールする時が来ているのかも知れない。
病み
この星は病んでいる
多くの人を抱え
多くの手足を捥がれ
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今日も雨模様。
暗い・・・あの夏の蒸し暑さはないけれど爽やかとまではいかない。
空は相変わらず灰色で重く、低く、垂れ下がってきそうな感じを見せている空に、
「危ないな・・・」そう思って見上げたけど、まだ降ってこない。
久しぶりに、あの訪問者が訪れようとしているからか意外と静かである、
俗に言う嵐の前の静かさか。
金木犀
おや・・・
この香り
何の匂いかな
朝の散策で出合ったこの香り
この湿 . . . 本文を読む