きょうの詩は秋になると野でひっそり咲くノコンギクをみて思うこと野花見てわぁすてき・・・そう思う彼女ではないでも彼女もひとりの女性見た目は美しい女性(ひと)でないし顔は薄化粧で奇麗というよりかわいいかなそのひとは愛くるしい顔で草のなかに座りはにかむその顔は数人の童。 . . . 本文を読む
きょうの詩は私が思う恋は性と心の二つからと思う私恋に思う私が思う恋は性と心の二つの恋から成り性の恋は喜怒哀楽を生み心の恋は情熱を永遠に保つ二つの恋この恋を失くしても生は保てるが活力と覇気が薄れみずみずしさを失い私から四季が消え、冬が続いていく。 . . . 本文を読む
私は私で独りであるが、人は家族、友人、仲間など多くの人に愛され、支えられていて独りであってひとりでない私私はひとり私は私で独り生を受け旅立つときもひとり確かに私には愛する家族がいて多くの友人がいて多くの人たちに支えられいまの私が在るが私は独りでも・・・その私を少し愛し思い声をかけてくれるからいまの私は独りではなくひとり。 . . . 本文を読む
きょうの詩は、ようやく秋の訪れをみるなか、里山にその秋の走りを求めて歩く思いの詩里山に秋を求めまだ緑が濃いなひとりぼやきながら歩く雑木の森みる森の四方の空間は狭く圧迫感で息苦しく足掻くように息抜きの空間を探すでも遅い染まりが空間を狭め保つ濃い色合いを別れの化粧を始める気配はなくわかれはまだ先か求めが落葉となって散る秋。 . . . 本文を読む
きょうの詩は私が友人、知人に対しその人のMemorialな日に作り書いて送る便りに対する思い便り私は否定派でも固守する方でもない。唯、便りは多様性があってもよいと思い、その人に合わせて考え、手法を変えて送る。それは面倒で合理的でないし、確かに機器で全てが完結できるのに。でも私は、あえてその人に合わせて、Memorialの日には自らの手で作り、送る。それもanalogで。 . . . 本文を読む