笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

「黄金の日日」 ~43年前の大河ドラマの画面が凄い!

2021年04月04日 15時47分18秒 | テレビ
冒頭から緊張感ありましたね~。。
ひたひたと押し寄せる信長軍と、それを待ち構える自由都市堺。
こんな画面、正直今は"創れない"のではないでしょうか。

今日から始まった再放送「黄金の日日」(日曜6:45~ BS)、現在放映中の「青天を衝け」とは、商人(経済)つながり、ってところでしょうか。
前作の「太平記」といい、NHKなかなかのセレクションです。

さて、リアルタイムを眺めていると、「麒麟…」ファンも参戦の様相で、早朝からかなり盛り上がっておりますよ。「麒麟観たから、予習できてる♪」なんて書き込みもあり、かなり若い層も楽しんで観ているようです。もちろん「観たとは思うけど覚えてない」という(私を含めた)層も。
ひょっとしたら、録画して3世代で視聴するご家庭なんかもあるんじゃないかな?(^^)いいね、それ。

それにしても43年前か~。作品は家族とリアルタイムで観たはずだけど、善住坊と五右衛門の残酷な最後が強烈過ぎて(>_<)それ以外は正直ほとんど覚えておりませんのですよ。。

さて出演者をピックアップすると、
--------------------------------------------
助左 - 六代目市川染五郎(現・二代目松本白鸚)
美緒 - 栗原小巻
杉谷善住坊 - 川谷拓三
石川五右衛門 - 根津甚八
桔梗 - 竹下景子
お仙 - 李礼仙
千利休 - 鶴田浩二
今井宗久 - 丹波哲郎
今井兼久- 林隆三
梢 - 名取裕子
小西隆佐 - 宇野重吉
津田宗及 - 津川雅彦
能登屋平久 - 志村喬
才蔵 - 花沢徳衛
モニカ - 夏目雅子

織田信長 - 高橋幸治
豊臣秀吉 - 緒形拳
ねね - 十朱幸代
淀君 - 藤村志保
豊臣秀次 - 桜木健一
石田三成 - 近藤正臣
小西行長 - 小野寺昭
高山右近 - 鹿賀丈史

細川忠興 - 柴田侊彦
細川ガラシャ - 島田陽子
霜(細川ガラシャの侍女) - 塩沢とき
徳川家康 - 児玉清
安国寺恵瓊 - 神山繁
島津義弘 - 平泉成

彦助 - 岸部一徳
末蔵 - 小松方正
高砂甚兵衛 - 八代目松本幸四郎
原田喜右衛門 - 唐十郎
孫七 - 常田富士男
ツル - 安奈淳
鮫吉 - 北村和夫
------------------------------

私的には、高橋幸治さん演じる信長が一番好きなので、特別に楽しみなのです。緒方拳さんの秀吉などは「大嫌いだ~!!」と叫びたくなるくらいの憎々しさが溢れてくるし(^_^;)記憶に間違いがなければ。

ということで、今年は朝夕の"ダブル大河"を楽しめる一年になりそうです。


日曜早朝は俺たちが頂く、に乾杯♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021年 NHK大河ドラマ「青天を衝け」  ~「経済」とは「経世済民」の略語と習ったことがある

2021年02月18日 12時47分03秒 | テレビ
初回の視聴率、20%超えたそうですね。
私もなんとなく初回楽しみにしていました。主演の吉沢亮くん、映画「キングダム」でしか存じ上げないのですが、目がとても綺麗な俳優さんです←ここポイント。 俳優さんにとって、目力(めじから)って本当に大切だと私は思っているから。顔の造作じゃないんです。

そんな吉沢くんがもうしょっぱなから「渋沢栄一でございます!!!!!」と叫びまくる第1回目。



子供時代も、「オレをおいでぐな~!!!!!」と渾身の大暴れと雄たけびで、これはもう女性票を獲得したことは間違いなし(^_^;)

そして追い打ちをかけるように、玉木宏、高良健吾、草彅剛、その後、満島真之介、小池徹平、極め付けは、ディーン・フジオカ。。。と、「奥さん、見ないとソンだよぅ!」の豪華男優陣のオンパレードでございますことよ。おほほのホ。

脚本は大森美香さん。「あさが来た」の脚本を担当なさった方です。
「あさが来た」でとても印象に残っているのが、あさの甥があさの家に来た時、上り框(かまち)できちんと靴の向きを変えて家に上がった場面。この数秒のシーンだけで「あ、きちんと家庭教育がなされているな」と見ている側に納得させる、そんな工夫が随所にあったんですね。

ちなみにこの家庭教育の場面、今回もありましたね。

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり(徳川家康の遺訓)


伏線の張り方もとても上手。今回も、「みんなを幸せにする」という父親の言葉が、千代への「千代を幸せにする」って台詞になっているし、母親の「心に聞いてみる」が、高島秋帆とのやりとりにも繋がっていましたよね。

「みんなを幸せにするために」が栄一の生き方の指針になるのでしょうか?
血なまぐさい幕末、開国明治を生き抜き、実業家となり多くの企業を創った渋沢栄一をどんなふうに描いていくのか。
豪華男優陣ばかりに目を奪われることなく(^_^;)、栄一の「経世済民」をしっかり観ていきたいと思います。みんながんばれ~(^^)/

「青天を衝け」の公式HPはこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年のNHK大河は「太平記」で決まり !?

2020年06月13日 12時37分28秒 | テレビ
コロナの影響で(予想通り)撮影が困難になってしまった「麒麟がくる」。
それでなくても、出だしから出演予定女優で躓くわ、オリンピック枠の都合で回数は減るわ、出演俳優の不謹慎な発言問題が発生するわ、に加えてのコロナ禍による撮影(番組)中断。ある意味"満身創痍"でございます(^_^;)
ただ、「越年して最後まで放送します」ということなので、とりあえず良かったと思っています。

さてそんな中、現在私が欠かさず観ている"大河"が「太平記」(1991年放送/全49話)でございます(NHK-BS3 日曜朝6時)。なんと、29年前の作品!
「麒麟がくる」で足利幕府消滅なら、「太平記」は足利幕府始まりのお話です。
私には放送当時の記憶がほとんどないので、観ていなかったのかも知れません。なので、逆に新しい作品を見ている気分で、毎回楽しんでいるのです。

しかも、出演俳優が(私的には)超豪華!
(以下 ウィキより)
----------------------
出演者 真田広之
(以下五十音順)
 赤井英和
 榎木孝明
 柄本明
 緒形拳
 片岡孝夫
 片岡孝太郎
 片岡鶴太郎
 勝野洋
 児玉清
 後藤久美子
 小松方正
 近藤正臣
 沢口靖子
 塩見三省
 陣内孝則
 大地康雄
 高嶋政伸
 高橋悦史
 武田鉄矢
 筒井道隆
 堤大二郎
 根津甚八
 萩原健一
 原田美枝子
 樋口可南子
 藤真利子
 藤村志保
 フランキー堺
 宮沢りえ
 本木雅弘
 森次晃嗣
 柳葉敏郎
 山内明

ナレーター山根基世
----------------------

10代の宮沢りえさん、後藤久美子さん。麒麟で道三を演じたモックンの駆け出しの姿もあります。こんなところにあの人が!なんて場面もあるでしょう。なにせ29年前ですから。もちろん既にお亡くなりになった方々もおられます。緒形拳さん、児玉清さん、高橋悦史さん。。とても好きな俳優さんでした。

「美しいだけでは、長崎殿は倒せぬ。。」緒形パパの名言に涙


そして次回、いよいよ楠木正成(武田鉄矢さん)が表舞台に登場。"大河にはしっかり予算をかけてた時代"のNHKですから、鎧武者、騎馬武者も多数登場しますです。当時の野外ロケも楽しみですね。
何よりこちらは安定の再放送。最後までしっかり観ますわよ~。


コロナなど、こうしてくれようぞ!(*^^)v♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年 NHK大河「麒麟がくる」 ~麒麟は人か?それとも時代か?

2020年02月01日 21時01分03秒 | テレビ
ファンの皆様にこう申し上げては大変失礼かと存じますが、ワタクシ長谷川博己という俳優さんはあまり好みではありません。正直なところ、存在感さほどないでしょ、と。なので大河の主役、と聞いたときは「おぃおぃ、マジかよ。観るのやめようか」と思ったくらい。
俳優として「上昇志向はあるのに実が伴っていない感じ」、とでもいうような印象をどうしても感じてしまうのです。で、(すったもんだの末の)第1話を観て感じたのは、やはり、

「あ~、これで一年いくのか」と。

もちろん第1話ですので、若かりし頃(しかもフィクション)のお話しです。長谷川くん、若々しさ全開で走り回っておりましたわよ。しかも戦国なのに天然色カラーのお召し物で。思わず、うっひゃ~、でございます。

でもよくよく考えれば、この俳優の、それこそ私が抱いている「上昇志向はあるのに実が伴っていない感じ」は、そのまま明智光秀に通ずるものがあるんじゃないかと、今は思っているのです。
良いところまではいった、が、天才ではないゆえの悲哀を、嫉妬を、「正義」と言う名に変えて爆発させちゃった明智光秀。

俳優 長谷川博己が、明智光秀の小心を、嫉妬を、猜疑心にまみれ悶えた末の暴挙を、どう演じてくれるか。ワタクシそのような目で最後までこの作品についていくことにしました。

そう。どのように「ジョーカー」になってゆくのか、を。
出来るものなら、演ってみろ、という非常に意地悪な気持ちで、応援したいと思います。

ちなみに、タイトルの「麒麟」ですが、麒麟が平和で豊穣の世に現れる霊獣ならば、光秀が信長を討った後に豊臣の天下が訪れたのですから麒麟は秀吉のことを指しますね。その天下を呼ぶきっかけが光秀の謀反にあるとしても「麒麟が"くる"」のですから、麒麟は秀吉を指します。ということは、麒麟は光秀のことではなく、光秀は「麒麟を呼ぶきっかけを作った人」ということになります。ですので、麒麟は光秀のことではない、というのが私の解釈なのですががががが。

まぁ、なにはともあれ、

がんばれ、ハセガワくん!


ところで、今回の作品で個人的に非常に楽しみなのが、織田信長役の染谷将太くん! これまでになかった、"ほとんど童顔"の信長でございます(^_^;) 
高齢視聴者向けに言えば「緒方拳が"信長"演じますよぅ」的な感じ、とでも言いましょうか?
あの染谷くんが、血も涙もなく比叡山焼き討ちとか命じるわけ? 最近の信長ファッションである、ブーツに黒マント、とか着ちゃうわけ? しかも藤吉郎役は佐々木蔵之助さん←逆だろう。

ちなみに、染谷くんの作品でお勧めは「Wood Job」。



怖~い先輩役の伊藤英明さんは「麒麟がくる」では齋藤義龍役。後に信長と戦う間柄です。

こう書いていくと、なんだかんだ言っても、やっぱりいろいろ楽しめそうな2020年大河でございます(^^)/ みんな、がんばってね!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年フィギュアスケート・グランプリファイナル ~ロシアの「女子戦略」を勝手に想像してみた

2019年12月08日 02時06分10秒 | テレビ

今回なにが凄いって、ロシア勢女子が凄すぎる。
全員10代よ。みんなよく飛び、良く回る。

そりゃ、まだ身体細いし。飛ぶでしょ、回るでしょ。
2018年平昌オリンピックで優勝した(現在)17歳のザギトワが、ジュニア上がりの年下に追われる立場になっているなんて、ちょっと考えられない(^_^;)

これまでシニアに上がった15,6歳あたりは、技術はあっても表現(特にエレガント加減)がいまいちで「まだまだお姉さんの域ではないわね、ふふ」だったんだけど(ピョンチャンのザギトワがまさにそれ)、今回の10代ロシア女子は、技術、表現共に「お姉さん顔負け」。

正に、「ロシア、おそロシア」。 これでもか! って選手を出してくる。
まぁ、もともとフィギュア大国だから層の厚さは半端ないんでしょうけど。それにしても、凄い。
ショートで1位のコストルナヤなんか16歳よ。で、あの演技。ザギトワが「古臭く」感じてしまうほどのため息ものの完成度。

ただ、コストルナヤの演技を今後3,4年観ることができるか、といえば今の状況が続けばそうじゃないとも思うのです。来年の大会に彼女の名はなく、別の10代の選手が上がってくる可能性は十分ある。

でも、私の中では、フィギュアスケートって「氷上の芸術(バレエ)」なのですよ。沢山回ればいいってモンじゃないの。
「君の世界観を魅せてくれ!」なスポーツ。この気持ちは捨てられませぬ。
10代の選手に世界観がない、とは言わないけれど、もし勝つためのみの"スパンの短い選手"が量産されるのだとしたら、それはちょっと違う気もする。

そんなこんなで、ワタクシは、ロシアは「1年に、いち選手、いち金メダル」の戦略をとったんじゃないか、とみております。
年間を通してどの大会でも誰かに金メダルを獲らせる戦略。選手も長い選手活動は望まず、金メダルは"10代の思い出"として、セカンドキャリアへのパスポート。もちろん、私の勝手な想像だけど。

さて本日は、大混戦女子の頂上決戦。ご覧のように得点は僅差。
個人的には、ザギトワがどこまでオリンピアの貫録を示せるか、に期待をしているところです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金曜の午後8時、チコちゃんとマツコさん、激突す!

2019年10月25日 22時48分12秒 | テレビ

(関東では)午後11時20分から放映されていた「マツコ有吉 かりそめ天国」が何を血迷ったのか(失礼)、午後8時のゴールデンタイムにお引越し。この時間帯と言えば、NHKの「チコちゃんに叱られる」でございます。

どっちをリアルタイムで見ようか、と考えながら録画したのは、かりそめの方。
この番組は、視聴者のある意味「どーでもいい話」にマツコさんと有吉くんがコメントを付けながら進行するもの。仕事から帰って、例えばご飯を食べながら見るより、布団にもぐりこんで、適当なところでリモコン操作、はいおやすみなさい、の方が似合う番組だと思うのですよ(あくまでも個人的な意見です)

チコちゃんはさすがにNHKだけあってきっちり作り込まれているし、思わず画面に見入ってしまう箇所もあるしで、そういう意味では私的にはチコちゃんに軍配が上がったわけです。
ま、かりそめは録画して結局寝る前に見るわけだから勝敗もなにもないんですけどね。(^_^;)何も変わらない訳で

ところで、両番組に共通しているのは「壁芸人」がいないこと。チコちゃんの画面は基本4人。かりそめは3人。ある意味内容に集中できる人数構成になっていると個人的には思うのです。マツコさんの番組を全て見ているわけではないけれど、画面人数は少ないはず。(「マツコ会議」は形式上結構な人数がいるけど、基本はマツコさんを中心に、3,4人で進行しているように思えます)

かりそめはゴールデンになったおかげで(少なくとも私には)"録画する"、という行動が生まれちゃたので、見損なう頻度は減ったかも。
ひょっとして、これこそが狙いだったりして。。。(^_^;)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHK-BS「怪談 牡丹燈籠」 ~地獄に落ちる覚悟はおありかい? と尾野真千子は言った

2019年10月13日 18時21分04秒 | テレビ
は、はい、よろこんで。。。。。と言うしかないでわないですか(^_^;)

もうねぇ、主人公は尾野真千子ですよねぇ? と言っても過言ではないこの作品。
しかもその相方が柄本佑でございます。個人的には、"夢にまで見た"キャスティングでございます。
お二人とも「はみ出し者」をさせたら天下一品(^_^;)誉めてます。
このはみ出し者が、旗本家乗っ取りを図るのです。さぁ、どうなる!?

それにしてもなんなんでしょうねぇ、尾野真千子姐さんの放つ魅力といいましょうか、魔力(魔性性)といいましょうか。これまで数々の作品に出ているのに、毎回「新鮮」。何とも不思議なピュア感を感じさせてくれる女優さんです。
正直この方に演じられない役はないのかもしれません。

本日は第2回、いよいよ物語が「牡丹燈籠」っぽくなっていくようです。
とにかく超楽しみな、「怪談 牡丹燈籠」でございます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休みにNHK「駅ピアノ、空港ピアノ」をまとめて観る

2019年08月16日 14時38分26秒 | テレビ
岩合さんの「世界ネコ歩き」と同じくらい好きなこの番組です(^^)

市井の皆さんがごく自然にピアノを弾くのですね。。
(もちろん中にはプロのミュージシャンもいるのだけど)、IT企業のオーナーとか、学者だとか、会計士、政治家の秘書、みたいな人もいて、本当に楽しそうにピアノを弾くわけ。

実は私も小学生の頃、母親の勧めで数年間ピアノを習っていたのですね。
でも全く好きになることなく、中学生になると辞めてしまったのです。祖父に買ってもらったYAMAHAのピアノも今はなく、「こうやって自然にピアノが弾けたら人生も楽しいだろうな~」としみじみと感じます。画面の中で演奏する人たちにとってピアノは生活の一部なんだろうな、日常の楽しみの中にあたりまえのようにピアノがあったんだろうな、って思います。

演者の中には、「自宅にピアノがないので、ここのピアノで練習しているんだ」という人もいて、意欲も才能もなかった自分がある意味いかに(無駄に)恵まれていたか、、、なんてことも感じます。業者に引き取られた我が家のピアノが、ピアノを弾きたがっている誰かの役に立っていればいいな、と思います。

それにしても、本当に「音楽で人は繋がりあえる」ものなんですね。
あなたの好きな曲を私が演奏しましょう、という申し出がいかに相手を喜ばせ、笑顔にするか。

ピアノを習い続けていたら良かったな、とはもはや思わないけど、「音楽っていいな」という気持ちは持ち続けたいです(^^)♪
*「ダブリン編」は超良かった!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年 NHK大河「いだてん」 ~私は面白いと思うよ!

2019年02月17日 20時39分58秒 | テレビ



始まってからちょっと遅れての投稿。
とにかく俳優陣が、豪華、豪華、ごおぉぉ~かっ!(もちろん実力も折紙付き!) しかも大好きな役者さんばっかじゃないですか!

視聴率が悪いとかいわれているけど、とにかく毎回元気が出るのよ。これがクドカンマジック?
「あまちゃん」のときもそう思ったんだけど、

どんな小さな役にもしっかり愛情を持ってる。(通行人にさえ!)
どんな小さな役にも「言い分」をしっかり持たせている。

そして、どんな場面も「明るくて、楽しい」
そして、みんなが「前を向いている(ピンチの時でさえ!)」

いいんじゃないのかな、こんな大河があっても。
このドラマの途中で「平成」が終わる。平成と新しい元号の懸け橋になる大河ドラマだもん、明るく前を向いて、

「行くぞ!」

って感じでいいと思う。
私も最後まで「完走」しますですよ
がんばれ「韋駄天」(^o^)/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正月休みに「おっさんずラブ」をまとめて観る  ~「春田、行け~!!」って(^_^;)

2019年01月06日 04時15分22秒 | テレビ


アマゾンプライムに掛かっていたので、2日かけて視聴しましたですよ。もうねぇ、

「なにこれ、じわじわ面白い…」 

昨年の放送時、結構な話題になっていたことは知っていましたが、今回「まとめて観てよかった」としみじみ思いましたわ。次はどうなっちゃうの? って妄想しながら毎週待つの、結構辛いかも(^_^;) それくらい、面白かったでございました。なにしろ、

(いわゆる)"まともな人"が、誰一人いない、えぇ、誰一人として!

そして主人公の春田同様、え? これっておかしくね? と思いながらもアブノーマルな方向にどんどんはまり込ませてしまう勢いとテンポの良さ、そして俳優全員の”怪演”(誉めてます)。で、しまいには物語自体を"ごく普通のラブストーリー"に感じさせてしまうような、なんとも不思議な魅力たっぷりなドラマ。

春田創一という、気持ちの揺れ幅が大きい不思議な愛されキャラを演じた田中圭さん、こんなにはじけた演技をする俳優さんだったとは、全く知りませんでした。お見それ致しました。
エルフ族の林遣都くんも、これまた魅力全開。ナイーブでまっすぐな性格の牧がなんとお似合いのことか。。。(ワタクシ的眼福俳優さんでございます)。

で、ラストは「え~!?」と(^_^;)そうなんだぁ。

なんでも今年の夏に劇場版が上映されるのだとか。個人的には、"春田と牧"をそっとしてやって欲しいなぁ、という気もしますです、はい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする