笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

涙の大阪タッチアンドゴー

2020年07月28日 12時19分14秒 | 日々雑記
もともと春に予定していた大阪訪問が緊急事態宣言で延びに延び、「7月頃には少し落ち着いているのでは?」なんて予測も大外れ。「今後どうなるかわからないから、今のうちに行っとこう」ということになり、「日帰り大阪訪問」となりました。せめてもの救いは、ここ数日続いている"ゲリラ降雨"にみまわれなかったことでしょうかね。

10時に新大阪に着き、15時45分に新大阪を立つ、というスケジュールで、しかもお昼はケンタッキー(^_^;)。もうねぇ、今回のコロナ禍の何に腹が立つって、この「大阪に来て、ランチがケンタッキーかい!!!!!」に尽きるでしょう(食べ物の恨みほど恐ろしいものはありませぬ)。

でも今は、用心に越したことはありませんからね。。

職場で話題になったのが、コロナ後遺症として味覚障害が残ることがあるそうだ、ということ。「それが一番嫌かも~!」という意見で女子は全員一致でしたよ。

甘くて美味しいケーキの味がしなくなるなんて! 生き地獄! いっそ殺して! など(^_^;)

とにもかくにも、コロナなんかには絶対に感染してはなりませんね。

さて、ランチがそんな具合でしたから、自宅で食べる夕飯くらいはデパ地下で、と、梅田の阪神百貨店でお弁当を購入。

淡路屋さんの「夏弁当」


当然レジ袋有料の波は、こういうお弁当販売にも影響していて、具材に煮物が含まれている場合、汁が染み出す、ってこともありますよね。売り場のおばちゃん(ヒトのことをおばちゃんといえる立場ではないが、ここでは"愛をこめて"あえてこの言い方を)が、一瞬迷った私にちょっと気を効かせてくれ、単なるビニール袋(無料)に入れてくれたのです。ありがとうございました。

もう旅先でお弁当を買っても、どら焼き2個買っても、お土産の箱モノ買っても、

"むき出し"で渡されますから。

この生活、日本人の細やかな気配りとか、おもてなしの心遣いの精神を失わさせていくんだろうな~。と、小難しいことまで考えちゃった次第です。
もちろん、これが行き過ぎた先にこれまでの"過剰包装文化"という反省もあるのですが。。

それにしても、移動中はず~っとマスクして、手の消毒をマメにして、密にならないようにあちこち触らないように気を付けて、有料レジ袋に神経とがらせて。。時としてイラっとしたのも事実です(-"-)。

でも、帰宅後食べたお弁当の美味しさでそんな気分も一転。次回は「ひっぱりだこ飯」なるお弁当を買って帰ろう♪と思ってます。
お弁当を入れるためのビニール袋持参で(^^)
コメント (2)
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