9月2日に、それまで感染者数3位だったインドがブラジルを抜いて2位になっちゃいました(@_@)
依然トップはアメリカなのですが、7月に6,7万人だった新規感染者数が9月に入り、3~5万人程度になり、ひょっとしたら増加が落ち着いてきた?、のかもしれません。ちなみにブラジルはコンスタントに5万人程度の増加をキープしております。
が、ここにきて、ホップステップの勢いで感染者が増えているのがインド。手元の記録で6月28日の50万人から始まって、7月18日に100万人、8月8日には200万人、8月24日には300万人、9月6日には400万人(9月8日には420万人でブラジルを抜き)、そして9月17日には500万人を超えました。
400万人から500万人になるまで、11日だよ~!
9月20日現在、インドは140万人差で、アメリカを追っています(いや、追ってない(^_^;))
9月3日からは、一日の新規感染者9万人(時々10万人)を叩き出しているインド。このままのペースだとアメリカを抜く日は近いかもしれません。
フランスでは一日の新規感染者が1万人を超える日があるとかで、ヨーロッパでの新規感染者がまた増え始めているのだそうです。スペインやイギリス、ドイツも自治体単位で対策を立てているそうです。(ワールドニュースより)
締めれば、確実に感染者は減り、緩めれば、確実に感染者が増える。
まさに「困ったものである」、ですね。 (記録は付け始めるとクセになる より)
ただ忘れてはいけないのは、感染者ひとり、重症者ひとり、死亡者ひとり、そのひとりひとりが誰かの父親であり、母親であり、祖父母であり、兄弟姉妹であり、子供であるわけです。
しかも、"十分に何かをしてあげられないまま"の別れだということ。
「顔」が見えないと、ヒトは単なる「数字」になってしまうものです。
ゆめ「死亡者数は減少しています」という言葉に、「それは、よかった!」などと安心した気分にならないようにしなければ、と思っています。