笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

記録は付け始めるとクセになる ~その6

2020年12月13日 13時12分40秒 | 日々雑記
好きなんだか、ヒマなんだか。。多分、両方(^_^;)

もはや私のニューノーマルと化した、朝刊から「世界のコロナ感染者数」を拾ってExcelに放り込みブログネタにする、という作業も、なんと「その6」になっちゃいました。
海外とは比較にならないまでも、日本国内の感染者数も全体的に増えていて、

12月9日


12月10日


12月12日


これから迎えるクリスマスや新年の人出はとても減らない(抑えられない)と思うのです。これは世界的な傾向のようです。

議会で外出自粛を求めるメルケル首相。この台詞は"政治家を超えた"メッセージだと思いました。


対策をしてるんだかしてないんだかわからない(ようにしか感じられない)日本は、残念ながらこのまま静かに上がり続けて(あるいは高止まって)いくのでしょう。

ワクチン接種が始まったと聞いても、オセロが黒から白に変わるように瞬時にウィルスが消滅するとは到底思えないし、極東島国日本の、しかも市井の超庶民の中高年女子の私などに接種されるまでは一年以上かかるものとも思うので、これまで同様ひたすら自衛的な生活態度で、"楽しく日々を過ごす"しかないとポジティブに観念してます。

もうね、「コロナ禍は生き残れば、勝ち」と。
正直、経済が、飲食が、宿泊が、、なんて言っていられるのも"今のうち"のような気もします。

春夏の緊急財政出動でドイツなどは「お金がない」と言い始めているし、お金が無くなればこれまでのようにコロナ失業や休業への補償は出せないわけですよ。
また、入院ベットが無くなれば、春先のイタリアのように患者を年齢で選別するトリアージ(傷病者の緊急度に応じて、搬送や治療の優先順位を決めること)が始まるかもしれない。イタリアではその基準を決めることで大問題になったし。硬直感というか手詰まり感の否めない日本で、その判断まで現場の病院に丸投げになっちゃう気もするのです。。。

生き残ることがむき出しになる世の中。
ちょっと怖い言葉だけど、ふとそんなことが頭をよぎります。

自分にできることは、これまで通り、マスク、手洗い、うがい、を心がけ、極力人混みを避ける、こと。

私はまだまだ健康でいたいし、美味しいものを食べたいし、読みたい本もいっぱいあるし、行きたいところもある。
だから、生き残ってみせますよぉ~(^^)/
コメント
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