メダルと笑顔の2週間 ～ オリンピックも間もなく終了

お馴染みの種目も、お馴染みでない種目も。
十分に堪能した、今回のソチオリンピックでございました。
（まだ、メダル種目は残っているのですが）

お馴染みの種目は、なんといってもフィギュア。私はマニアではありませんがそれなりに追っている種目ですし、今回は「世代交代」の年ですしね。昼夜逆転スケジュールをなんとかクリアして観てました(^_^;)大変よ

羽生選手の金メダルも歴史的快挙でしたが、やはり浅田選手のFS演技は、メダルの色以上に心を打たれるもので、最後のジャンプを終えて、よしっ、とばかりにスピードを上げながら繰り出されるステップに涙が止まりませんでした。
結果はSP16位から大逆転の総合6位！　納得の演技に満面の笑みを浮かべる真央ちゃん。もうねぇ、

それで十分。ありがとう、真央ちゃん。

金メダルを取ってもらいたい、取らせてあげたいのはファンとして当然。でも「メダルより、真央ちゃんの笑顔」、そんな気分になりましたね。。真央ちゃんの笑顔はほんとうにみんなを幸せにする笑顔。そんな気持ちにさせてくれることは、メダルよりも、ずっとずっと価値がある。。

その時なんとなく思い出したのが故ダイアナさんの「国の王妃であるより、人々の心の王妃でありたい」という言葉。
ちょっと違うかもしれないけれど、（私たちにとって）真央ちゃんは本当に「心に残るスケーター」になった、と感じた瞬間でもありました。


戦い終えて、全員揃ったテレビ番組

さて、お馴染みでない種目かつノーマークだったのが、一連のスノーボード競技

スロープスタイル
クロス
パラレル大回転、回転　などなど

へ～、そんな競技があるんだ。。まぁ夕飯時間だし流しておくか。。程度(少なくとも自分は)
の画面になんだ、このぶっ飛び感は！？　と見入ってしまい、しかも、

「え！？　銀メダル！？」
「え！？　銅メダル！？」

って(^_^;)。なにこれ、面白すぎ

私の誤解だったらお許し願いたいのですが、スキー場などではかつて「スノボ客は他のスキー客の迷惑になる」とかなんとかであまり好意的な目では見られてこなかったような記憶があります（個性的な選手のイメージ、言動も相まって）。
今回メダルを取った選手の方々が、（国内での）スノボのイメージチェンジと、競技人口の広がりに一役買ってくれるといいですね。人気出ると思うな～。

あと、「平和だから、オリンピックを開催できる。平和だから、オリンピックを楽しむことができる」
ってことも決して忘れてはいけないよね。

あと、もう少し、みんながんばれ～