昔から、バロック時代の室内楽曲が好きで、最近のヘビロテが「コレッリ」のこのCD。
きっかけは、川井郁子さんがテレビ番組で演奏していた「ラ・フォリア」
美しい川井さんも勿論素敵だけど、「ラ・フォリア」の旋律にビビビ。
なんか、ビバルディしているな~。いいな~。と早速ネットで検索すると、
以下、グーグルより
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ヴィヴァルディより25年、大バッハやヘンデルより32年年長にあたる。合奏協奏曲、トリオソナタ、ヴァイオリンソナタで知られる。
しかしながら、コレッリの器楽の作曲は室内楽の歴史に一新紀元を画し、彼の影響は自分の国の中に留まらなかった。ヨハン・ゼバスティアン・バッハはコレッリの作品を研究し、コレッリの作品3(1689年)の主題に基づきオルガンのためのフーガBWV.579を作曲した。またコレッリは、アントニオ・ヴィヴァルディに最も影響を与えた人物でもある。ローマの音楽界は多くをコレッリに負っている。
コレッリの全作品はCDでも12枚程度と極めて少なく、多くの作品を破棄したと考えられているが、事の真相は不明のままである。最有力説は「パトロンが作品の推敲を許し、納得がいくまで書き直しできる環境を与えた」とされているが、彼の書式の密度の高さを考えるとありえない話ではない。
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なるほどねぇ。バッハとビバルディ好きならば、当然聴くべき方だったわけですね。知らんかった。
それならばと「ラ・フォリア」が収録されている、価格に無理のないものをひとつ(このあたりが小市民(^_^;))。と、購入したのがこれ。
なんだろう、この心地よさ。。
「ラ・フォリア」はもちろんのこと、どの楽曲もすっと気持ちに入ってきます。。
仕事の手を止めてふと耳を澄まし、気持ちを切り替えてまた仕事に入れる。
ヘビロテは当分続きそうです(^^)
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