●ミモザサラダ
*ミモザサラダ(mimoza salada)サラダの一種、細かく刻んだ茹で卵を、ふりかけたもの、黄色いミモザの花の様に見える事から名づけられた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b3/d94a726809e60cbb928ef983b21ef255.jpg)
①レタスを洗い、季節の野菜の大根・玉ねぎ・人参・キャベツ・胡瓜をスライスし、皿に盛り付ける。
*豪華にするにはアスパラ・フロッコリー・カリフラワー(湯がいた物)、プチトマト等季節の野菜で良い。
②卵を固茹でして、黄身を裏ごしにして、野菜の上にふりかけ出来上がり。
*ドレッシングは二杯酢に塩・胡椒・砂糖少々を良く混ぜて、同量のオリーブ油で作る。胡椒は多めがレタスの苦みを消す。
*盛りつけは美的、緑・赤・黄色の配色が食欲をそそる。
赤チマレタス
緑チマレタス![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/22/9b124c35abad2d2b2a852e4717ed3b56.jpg)
*ミモザサラダ(mimoza salada)サラダの一種、細かく刻んだ茹で卵を、ふりかけたもの、黄色いミモザの花の様に見える事から名づけられた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b3/d94a726809e60cbb928ef983b21ef255.jpg)
①レタスを洗い、季節の野菜の大根・玉ねぎ・人参・キャベツ・胡瓜をスライスし、皿に盛り付ける。
*豪華にするにはアスパラ・フロッコリー・カリフラワー(湯がいた物)、プチトマト等季節の野菜で良い。
②卵を固茹でして、黄身を裏ごしにして、野菜の上にふりかけ出来上がり。
*ドレッシングは二杯酢に塩・胡椒・砂糖少々を良く混ぜて、同量のオリーブ油で作る。胡椒は多めがレタスの苦みを消す。
*盛りつけは美的、緑・赤・黄色の配色が食欲をそそる。
赤チマレタス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/80/3325735abb781bf15b4e401ec5c607d8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/22/9b124c35abad2d2b2a852e4717ed3b56.jpg)
●手作りお茶かすの牛乳かん
昨日は第33回おばさんの料理教室の恒例のお茶摘みを実施しました。
ベテランの4名が。自生しているお茶の葉をかなりの距離を歩きながら3時間ほどで3.7kgを摘み取り、途中雨が降り出し、切り上げ持ち帰り、1時間ほどで製茶完了。30g宛で120個出来ました。
おばさんの料理教室レポートNo.213で、手作りのお茶を楽しもうを、ブログ公開しましたが、その時に出るお茶かすの有効利用を公開します。
写真 。
写真 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/55/eb7e0b52c9deb747c644a964f86980d3.jpg)
①市販の寒天粉4g・砂糖(好みの甘さ)・水700mℓで2分間煮沸して、寒天・砂糖を完全に煮溶かす ②火を止めて粉ミルク又は牛乳を入れる(牛乳を使う場合は水を減らす)。
③②を60℃位まで冷やし、茶かすを入れ良くかき混ぜて、冷やすと茶かすが下に沈んで写真の様な物が出来る。
④固まりかける位まで、混ぜ続けてから冷やすと茶かすが全体に混ざって、写真の物が出来る。
*好みできな粉をかけても良い
*とき片栗粉に砂糖や蜂蜜、茶カスを入れたり、ドレッシングに入れて、茶かすの葉緑体を有効利用の料理に使う。
昨日は第33回おばさんの料理教室の恒例のお茶摘みを実施しました。
ベテランの4名が。自生しているお茶の葉をかなりの距離を歩きながら3時間ほどで3.7kgを摘み取り、途中雨が降り出し、切り上げ持ち帰り、1時間ほどで製茶完了。30g宛で120個出来ました。
おばさんの料理教室レポートNo.213で、手作りのお茶を楽しもうを、ブログ公開しましたが、その時に出るお茶かすの有効利用を公開します。
写真 。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/a1/f7dbe7d9111691650e7cc2b5ae763e32.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/55/eb7e0b52c9deb747c644a964f86980d3.jpg)
①市販の寒天粉4g・砂糖(好みの甘さ)・水700mℓで2分間煮沸して、寒天・砂糖を完全に煮溶かす ②火を止めて粉ミルク又は牛乳を入れる(牛乳を使う場合は水を減らす)。
③②を60℃位まで冷やし、茶かすを入れ良くかき混ぜて、冷やすと茶かすが下に沈んで写真の様な物が出来る。
④固まりかける位まで、混ぜ続けてから冷やすと茶かすが全体に混ざって、写真の物が出来る。
*好みできな粉をかけても良い
*とき片栗粉に砂糖や蜂蜜、茶カスを入れたり、ドレッシングに入れて、茶かすの葉緑体を有効利用の料理に使う。
●5月8日は滋賀の食文化研究会の食事文化リレー発表会参加
山菜料理と中国食文化研修報告会がありました。
おばさんの料理教室事務局として山菜料理の部門で、花山椒の佃煮について発表をして来ました。それぞれの発表内容は
●ノビルの料理
●春の山菜
●花山椒の佃煮
●朽木のウコギ
●どくだみ料理
●たけのこ料理
花山椒の佃煮の話は先日ブログに乗せましたが、山椒の話を付け加えておきます。
山椒の話(ミカン科さんしょう属))
幹、葉、花、実などに芳香があり、木は固いので、すりこぎに使う。
縄文時代の土器に種が付着していたらしいですが、 栽培は明治以後。
山椒の種類
普通の山椒・・・鋭く大きなトゲがある。
朝倉山椒・・・トゲが無い。香りが強いが辛味はあとまで残らないという名品。
木の芽・・山椒の若葉で、 料理には欠かせない。
花山椒・・4月中旬ごろ、小さな黄色い花。
実山椒・・青山椒とも云い。山椒の未熟の実で、 最も香りと辛味が強い。5月頃収穫、 ちりめん山椒に使う等。
実山椒は辛味が強いので、下茹でし、水にさらして辛味を除いて使う。
粉山椒-秋に山椒の実が熟して、皮が2つに割れ、実は固くて食べられないが、 皮に芳香があるのでこれを粉にする。ウナギのかば焼き等に使う。
辛皮-若い枝の皮。塩水に漬け込み戻し、醤油で煮たり、味噌漬けにしたりする。
化学成分
味成分はサンショール。サンショールには局所麻酔の作用もあるので、青山椒を食べると舌がしびれる。 香りの成分はミカン科らしくシトロネラール、ジペンテン、フェランドレンなど。
◎山椒にまつわる話
*山椒大夫(人買い)・・・森鴎外の小説・・・安寿と厨子王の話・・・・
*言い伝え・・山椒を摘む時に、歌って摘むと木が枯れる
*山椒の実の良品は朝日が少し当たり、それ以外は日蔭が良質の物が採れる
*賢い子供の事を、小粒でもピリッと辛い。
山菜料理と中国食文化研修報告会がありました。
おばさんの料理教室事務局として山菜料理の部門で、花山椒の佃煮について発表をして来ました。それぞれの発表内容は
●ノビルの料理
●春の山菜
●花山椒の佃煮
●朽木のウコギ
●どくだみ料理
●たけのこ料理
花山椒の佃煮の話は先日ブログに乗せましたが、山椒の話を付け加えておきます。
山椒の話(ミカン科さんしょう属))
幹、葉、花、実などに芳香があり、木は固いので、すりこぎに使う。
縄文時代の土器に種が付着していたらしいですが、 栽培は明治以後。
山椒の種類
普通の山椒・・・鋭く大きなトゲがある。
朝倉山椒・・・トゲが無い。香りが強いが辛味はあとまで残らないという名品。
木の芽・・山椒の若葉で、 料理には欠かせない。
花山椒・・4月中旬ごろ、小さな黄色い花。
実山椒・・青山椒とも云い。山椒の未熟の実で、 最も香りと辛味が強い。5月頃収穫、 ちりめん山椒に使う等。
実山椒は辛味が強いので、下茹でし、水にさらして辛味を除いて使う。
粉山椒-秋に山椒の実が熟して、皮が2つに割れ、実は固くて食べられないが、 皮に芳香があるのでこれを粉にする。ウナギのかば焼き等に使う。
辛皮-若い枝の皮。塩水に漬け込み戻し、醤油で煮たり、味噌漬けにしたりする。
化学成分
味成分はサンショール。サンショールには局所麻酔の作用もあるので、青山椒を食べると舌がしびれる。 香りの成分はミカン科らしくシトロネラール、ジペンテン、フェランドレンなど。
◎山椒にまつわる話
*山椒大夫(人買い)・・・森鴎外の小説・・・安寿と厨子王の話・・・・
*言い伝え・・山椒を摘む時に、歌って摘むと木が枯れる
*山椒の実の良品は朝日が少し当たり、それ以外は日蔭が良質の物が採れる
*賢い子供の事を、小粒でもピリッと辛い。
●手作りのお茶を楽しもう
おばさんの料理教室では、山に自生しているお茶の葉を摘み取り、自家製のお茶を楽しむのが恒例となりました。摘み取る時期は5月初旬。遅れると渋みが出る。摘み取ってすぐに処理しないと、蒸れて変色するので要注意。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/19/e36dcd335aab519683f1effa35c1aa76.jpg)
茶の木 摘みたての茶葉
●作り方
①5月1日(88夜)、お茶の新芽を摘み取る、若い芽はアミノ酸が数日で虫から身を守るため、タンニンに変化するので、旨みの一番茶は早目に摘み取る。
②多めの湯を沸かして、水洗いした茶葉をさっと茹でる。45秒くらい。
殺菌程度に留め、緑色が変色しないうちに引き上げる。
③即座に冷水で冷やし、ざく切りにし、25~30gずつビニール袋に詰めて冷凍保存する。
●召しあがり方
冷凍保存した茶葉25~30gをミキサーに入れ、水を加えて、2~3分間回して粉々にすり潰し、茶濾し等で濾して、冷水を加えて2ℓのペットボトル一杯分にして出来上がり。
* 取り除いた微細な粉は料理に使う。熱を加えると変色するので要注意。
自家製のドレッシングに混ぜるとコクが出て美味しくなる。
ゼリーや寒天を使って菓子にしたり、クズ湯に入れても良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/3a/a6391bc05431f62e6d78ea8966409bc5.jpg)
寒天でお菓子を作る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/58/d20de53414bf64c619beecac4eea5f37.jpg)
おばさんの料理教室では、山に自生しているお茶の葉を摘み取り、自家製のお茶を楽しむのが恒例となりました。摘み取る時期は5月初旬。遅れると渋みが出る。摘み取ってすぐに処理しないと、蒸れて変色するので要注意。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/ac/4bf12da70452140517dbfa3fae070c3f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/19/e36dcd335aab519683f1effa35c1aa76.jpg)
茶の木 摘みたての茶葉
●作り方
①5月1日(88夜)、お茶の新芽を摘み取る、若い芽はアミノ酸が数日で虫から身を守るため、タンニンに変化するので、旨みの一番茶は早目に摘み取る。
②多めの湯を沸かして、水洗いした茶葉をさっと茹でる。45秒くらい。
殺菌程度に留め、緑色が変色しないうちに引き上げる。
③即座に冷水で冷やし、ざく切りにし、25~30gずつビニール袋に詰めて冷凍保存する。
●召しあがり方
冷凍保存した茶葉25~30gをミキサーに入れ、水を加えて、2~3分間回して粉々にすり潰し、茶濾し等で濾して、冷水を加えて2ℓのペットボトル一杯分にして出来上がり。
* 取り除いた微細な粉は料理に使う。熱を加えると変色するので要注意。
自家製のドレッシングに混ぜるとコクが出て美味しくなる。
ゼリーや寒天を使って菓子にしたり、クズ湯に入れても良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/3a/a6391bc05431f62e6d78ea8966409bc5.jpg)
寒天でお菓子を作る
●先日のおばさんの料理教室料理内容
おばさんの料理教室は、筍・山菜料理を満喫しながら花を眺め、行く春を楽しみました。でもこんだけの料理が良く出来たと感心しています。今年最後の美味しい山菜料理を味わい、美味しい至福の1日でした。
*第32回おばさんの料理教室
1.ミルキクインーンを使った筍ご飯
2.花山椒の佃煮
3. ケールのおしたし・青汁・白菜の花芽のおしたし
4.たらの芽・筍・ウド・椎茸・蝦・筍を使ったミニ春巻きの天ぷら
5.レタス・ブロッコリーの野菜サラダ
6. 寒漬大根
7.筍の鰹節煮
8. 木の芽和え
9. 筍刺身・
10. 筍を使ったしんじょう
11.キムチ・豆腐とふきのとうの味噌和え
12. 手作りのお茶・デザート
その他の持ち寄り料理は、ボンタンの砂糖漬け・ブロッコリーの最後の収獲の茎を使った煮物料理・鮎の小アユの佃煮など。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/a4/eb6584eaaa7042ff413dc96a8a02fa0d.jpg)
おばさんの料理教室は、筍・山菜料理を満喫しながら花を眺め、行く春を楽しみました。でもこんだけの料理が良く出来たと感心しています。今年最後の美味しい山菜料理を味わい、美味しい至福の1日でした。
*第32回おばさんの料理教室
1.ミルキクインーンを使った筍ご飯
2.花山椒の佃煮
3. ケールのおしたし・青汁・白菜の花芽のおしたし
4.たらの芽・筍・ウド・椎茸・蝦・筍を使ったミニ春巻きの天ぷら
5.レタス・ブロッコリーの野菜サラダ
6. 寒漬大根
7.筍の鰹節煮
8. 木の芽和え
9. 筍刺身・
10. 筍を使ったしんじょう
11.キムチ・豆腐とふきのとうの味噌和え
12. 手作りのお茶・デザート
その他の持ち寄り料理は、ボンタンの砂糖漬け・ブロッコリーの最後の収獲の茎を使った煮物料理・鮎の小アユの佃煮など。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/da/bf88b214de1f967311bd5eec5dc47c68.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/7e/b7c8fc924922d2e9f74246c44f524a05.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/84/2bfe3c7584d06c90f3477c38f9f86534.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/61/3e5c15b29de2e3b71ccde56e5e9a647a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/c9/f9ada0208f71e53a2f6bad7b4691e18f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/a4/eb6584eaaa7042ff413dc96a8a02fa0d.jpg)