おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室レポートNo.223 野ウドの天ぷら

2010年05月15日 | 日記
 ●野ウドの天ぷら
* 自生のウドを収穫したので、天ぷらを試みました、収穫時期は5月初旬ぐらい。
     
自生のウドの収穫  ウドの天ぷら
 ①野ウドを洗い、天ぷら粉を水で溶き、ウドにまぶしす。
  *天ぷら粉は、市販品は少し高いが水で溶くだけで簡単。
  *自家製の天ぷら粉は小麦粉・卵を酒でとき、氷を適当に入れ、かき混ぜないで使う。
 ②サラダ油160℃くらいで①を揚げる。
 ③皿に盛る。
  *天つゆかに大根おろし、塩や末茶塩でも良い

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おばさんの料理教室レポートNo.222 筍と山吹きの佃煮

2010年05月14日 | 日記
*新鮮な山ふきと筍のシンプルな旬を味わう簡単料理、でもそろそろ真竹や孟宗の筍も旬が終わりに近づき、次は破竹の料理になります。破竹は地面から出ている部分を食べますが、1日10cmくらいと速いスピードで伸び、子供が大きく竹のように破竹の勢いで成長するように1年に1回子供に食べさせるとか。
         
    
         
①ふきを綺麗に洗い、柔らくなるまで茹で、水切りしておく。 
②アク抜きした筍の穂先は縦に、残りは横に輪切る。
③麺つゆの素(昆布と椎茸の合わせ出汁)を筍にからめる程度にして①のふき・昆布茶・みりん・酒・鰹節を適量加え、かき回しながら煮る。
④味がしみてきたら、出来上がり。
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おばさんの料理教室レポートNo.221 みょうがの新芽の天ぷら

2010年05月13日 | 日記
●みょうがの新芽の天ぷら
みょうがの収穫は夏ですが、最近鹿が出没し新芽を食べてしまい、みょがの収穫が出来なくなりました。鹿より先回りして、新芽の天ぷらを試みました。
                      
 ①みょうがの新芽を洗い、天ぷら粉を水で溶き、みょうがにまぶしす。
*天ぷら粉は、市販品は少し高いが水で溶くだけで簡単。
*自家製の天ぷら粉は小麦粉・卵を酒でとき、氷を適当に入れ、かき混ぜないで使う。
②サラダ油160℃くらいで①を揚げる。
③皿に盛り 塩や末茶塩を添える。
*天つゆか、大根出し汁等も良い。
             
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おばさんの料理教室レポートNo.220 ミモザサラダ

2010年05月12日 | 日記
 ●ミモザサラダ 
 *ミモザサラダ(mimoza salada)サラダの一種、細かく刻んだ茹で卵を、ふりかけたもの、黄色いミモザの花の様に見える事から名づけられた。               
  
①レタスを洗い、季節の野菜の大根・玉ねぎ・人参・キャベツ・胡瓜をスライスし、皿に盛り付ける。
*豪華にするにはアスパラ・フロッコリー・カリフラワー(湯がいた物)、プチトマト等季節の野菜で良い。
②卵を固茹でして、黄身を裏ごしにして、野菜の上にふりかけ出来上がり。
 *ドレッシングは二杯酢に塩・胡椒・砂糖少々を良く混ぜて、同量のオリーブ油で作る。胡椒は多めがレタスの苦みを消す。
*盛りつけは美的、緑・赤・黄色の配色が食欲をそそる。
            
 赤チマレタス 緑チマレタス

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おばさんの料理教室レポートNo.219 手作りお茶かすの牛乳かん

2010年05月11日 | 日記
 ●手作りお茶かすの牛乳かん
 昨日は第33回おばさんの料理教室の恒例のお茶摘みを実施しました。
 ベテランの4名が。自生しているお茶の葉をかなりの距離を歩きながら3時間ほどで3.7kgを摘み取り、途中雨が降り出し、切り上げ持ち帰り、1時間ほどで製茶完了。30g宛で120個出来ました。
 おばさんの料理教室レポートNo.213で、手作りのお茶を楽しもうを、ブログ公開しましたが、その時に出るお茶かすの有効利用を公開します。
  写真 。写真
 ①市販の寒天粉4g・砂糖(好みの甘さ)・水700mℓで2分間煮沸して、寒天・砂糖を完全に煮溶かす ②火を止めて粉ミルク又は牛乳を入れる(牛乳を使う場合は水を減らす)。
 ③②を60℃位まで冷やし、茶かすを入れ良くかき混ぜて、冷やすと茶かすが下に沈んで写真の様な物が出来る。
 ④固まりかける位まで、混ぜ続けてから冷やすと茶かすが全体に混ざって、写真の物が出来る。
 *好みできな粉をかけても良い
 *とき片栗粉に砂糖や蜂蜜、茶カスを入れたり、ドレッシングに入れて、茶かすの葉緑体を有効利用の料理に使う。
 
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おばさんの料理教室レポートNo.218  ノビルの料理

2010年05月10日 | 日記
 ●ノビルの簡単漬物
 先日、滋賀の食文化研究会の食文化リレー発表会で、ノビルについての話があり、畑の土手や畔に沢山あるので、採取して来てノビルの料理を工夫して見ました。
 ノビルはビタミンB・C・K・カロテン等を多く含み食物繊維が多く便秘解消剤とか、野原の健康食品です。
                  
① ノビルの白い根の部分・葉っぱを5mm位に刻み、軽く塩もみする。
② 二杯酢に胡椒・赤唐辛子・ラー油少々に①を10分ほど付け出来上がり。
 
ノビルのその他の料理
●茹でて味噌和え・ごま酢和え
●卵とじ
●餃子のニラの代わり、試作して大変好評
         
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おばさんの料理教室レポートNo.217  滋賀の食文化研究会に参加

2010年05月09日 | 日記
●5月8日は滋賀の食文化研究会の食事文化リレー発表会参加
山菜料理と中国食文化研修報告会がありました。
おばさんの料理教室事務局として山菜料理の部門で、花山椒の佃煮について発表をして来ました。それぞれの発表内容は
●ノビルの料理
●春の山菜
●花山椒の佃煮
●朽木のウコギ
●どくだみ料理
●たけのこ料理
 花山椒の佃煮の話は先日ブログに乗せましたが、山椒の話を付け加えておきます。
山椒の話(ミカン科さんしょう属))
幹、葉、花、実などに芳香があり、木は固いので、すりこぎに使う。
縄文時代の土器に種が付着していたらしいですが、 栽培は明治以後。
 山椒の種類
普通の山椒・・・鋭く大きなトゲがある。
朝倉山椒・・・トゲが無い。香りが強いが辛味はあとまで残らないという名品。
木の芽・・山椒の若葉で、 料理には欠かせない。
花山椒・・4月中旬ごろ、小さな黄色い花。
実山椒・・青山椒とも云い。山椒の未熟の実で、 最も香りと辛味が強い。5月頃収穫、 ちりめん山椒に使う等。
実山椒は辛味が強いので、下茹でし、水にさらして辛味を除いて使う。
粉山椒-秋に山椒の実が熟して、皮が2つに割れ、実は固くて食べられないが、 皮に芳香があるのでこれを粉にする。ウナギのかば焼き等に使う。
辛皮-若い枝の皮。塩水に漬け込み戻し、醤油で煮たり、味噌漬けにしたりする。
化学成分
味成分はサンショール。サンショールには局所麻酔の作用もあるので、青山椒を食べると舌がしびれる。 香りの成分はミカン科らしくシトロネラール、ジペンテン、フェランドレンなど。
◎山椒にまつわる話
 *山椒大夫(人買い)・・・森鴎外の小説・・・安寿と厨子王の話・・・・
 *言い伝え・・山椒を摘む時に、歌って摘むと木が枯れる
 *山椒の実の良品は朝日が少し当たり、それ以外は日蔭が良質の物が採れる
 *賢い子供の事を、小粒でもピリッと辛い。
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おばさんの料理教室レポートNo.216 玉ねぎの牛肉巻き

2010年05月08日 | 日記
 ●新玉葱の肉巻き
 早生の玉ねぎの収獲が出来るようになりましたので、早速料理に使ってみました。普通の玉ねぎは収獲まではまだまだです。

         
 ①新玉葱をくし切りにして肉で巻く
 ②フライパンに①の巻き口を下にして、肉がはがれないようにして2分程焼き、ひっくり返し、醤油4:酒4:砂糖4:みりん1の割合を加え、蓋をして弱火で5分程蒸し、蓋を取り中火で煮詰めて出来上がり。
  *余った玉葱も一緒に炒め盛り付ける
  *その他ごぼう鶏・豚肉やウナギで巻いた『う巻き』等。


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おばさんの料理教室レポートNo.215 ねぎのボンボリの料理

2010年05月07日 | 日記
 ●ねぎのボンボリのおしたし
 写真のように、春先になると、ネギが次世代の為に種を作るために、ボンボリが多数出来ます。
                  
 我が家の畑では、根で増やしていくので、種は要りません、ねぎの本体を強くするためにボンボリは取り除きます、今年は700個採りました、でも捨てるにはもった無いので、色々料理を工夫しています。みなさん美味しい食べ方があれば教えて下さい。
 ボンボリのおしたし
 ①ねぎのボンボリを柔らかくなるまで茹でる。
 ②お皿に盛りつけ、ふきのとうの味噌たれや、甘酢味噌たれを乗せて食する。
           
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おばさんの料理教室レポートNo.214 ケールと菊菜の胡麻和え

2010年05月06日 | 日記
●ケールと菊菜の胡麻和え
                
 昨年の秋口に種を播いた、野菜の最後の収穫となり、これらの野菜の組み合わせ、癖のある物をミックスした、おしたしを作りました。    
①菊菜・ケールを洗い、それぞれを同じ柔らかさに別々に茹でる。
②菊菜は香りに癖があるので、好みの味になる様にケールと混ぜ、適当な大きさに切り、醤油・昆布茶で好みの味付けし、すり胡麻・鰹節を混ぜて出来上がり。
*野菜は季節のほうれん草・チンゲン采等。
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おばさんの料理教室レポートNo.213 手作りのお茶を楽しもう

2010年05月05日 | 日記
 ●手作りのお茶を楽しもう
                      
おばさんの料理教室では、山に自生しているお茶の葉を摘み取り、自家製のお茶を楽しむのが恒例となりました。摘み取る時期は5月初旬。遅れると渋みが出る。摘み取ってすぐに処理しないと、蒸れて変色するので要注意。
          
            茶の木                         摘みたての茶葉
●作り方
①5月1日(88夜)、お茶の新芽を摘み取る、若い芽はアミノ酸が数日で虫から身を守るため、タンニンに変化するので、旨みの一番茶は早目に摘み取る。
②多めの湯を沸かして、水洗いした茶葉をさっと茹でる。45秒くらい。
殺菌程度に留め、緑色が変色しないうちに引き上げる。
③即座に冷水で冷やし、ざく切りにし、25~30gずつビニール袋に詰めて冷凍保存する。
●召しあがり方
冷凍保存した茶葉25~30gをミキサーに入れ、水を加えて、2~3分間回して粉々にすり潰し、茶濾し等で濾して、冷水を加えて2ℓのペットボトル一杯分にして出来上がり。
* 取り除いた微細な粉は料理に使う。熱を加えると変色するので要注意。
自家製のドレッシングに混ぜるとコクが出て美味しくなる。
ゼリーや寒天を使って菓子にしたり、クズ湯に入れても良い。
                     
                            寒天でお菓子を作る
                 
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おばさんの料理教室レポートNo.212 菊菜の茎のきんぴら

2010年05月04日 | 日記
 ●菊菜の茎のきんぴら
 秋に植えて菊菜がたけてきて、花が咲き始めましたが、葉っぱはおしたしにしますが、その茎の部分はきんぴらにしました。
                  
               菊菜の茎                      菊菜のきんぴら
 ①菊菜の茎の部分を集め、サラダ油を茎にからめ、火を入れて炒め、柔らくなれば、砂糖・醤油をからめてしんなりしたら、火を止める。
 ②皿に盛り付け出来上がり。

                      
    
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おばさんの料理教室レポートNo.211 たらの葉っぱの木の芽味噌たれ

2010年05月03日 | 日記
 ●たらの葉っぱの木の芽味噌たれ和え
                    
*たらの芽を収穫して、中心の木の芽は天ぷらなどにして、葉っぱや茎を茹でて、木の芽味噌和えで食べます。
①たらの芽の外側の葉っぱと、茎の部分を柔らかめに茹でる。
②山椒木の芽2gをすり鉢ですり、白味噌大匙3・砂糖小匙1・みりん小匙1・薄口醤油小匙1/2の割合を加え、なめらかになるまで摺り、好みの味に整え仕上げる。
③①を皿に盛り、木の芽和えの味噌を天盛りし、出来上がり。
                     
 
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おばさんの料理教室レポートNo.210 木の芽の味噌たれ

2010年05月02日 | 日記
 ●木の芽の味噌たれ
 木の芽の季節、木の芽の味噌たれを作り置きし、たびたび食卓に使える。
                    

 
山椒木の芽2gをすり鉢ですり、白味噌大匙3・砂糖小匙1・みりん小匙1・薄口醤油小匙1/2の割合を加え、なめらかになるまで摺り、好みの味に整え仕上げる。
*好みにより、酢・昆布茶・だしの素を加えるのも良い。
*筍の木の芽和えは勿論、おしたしや豆腐・ちしゃの葉温かいご飯に乗せ食べる。
            
          
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おばさんの料理教室レポートNo.209 おばさんの料理教室山菜料理

2010年05月01日 | 日記
●先日のおばさんの料理教室料理内容
 おばさんの料理教室は、筍・山菜料理を満喫しながら花を眺め、行く春を楽しみました。でもこんだけの料理が良く出来たと感心しています。今年最後の美味しい山菜料理を味わい、美味しい至福の1日でした。
 *第32回おばさんの料理教室
1.ミルキクインーンを使った筍ご飯 
2.花山椒の佃煮 
3. ケールのおしたし・青汁・白菜の花芽のおしたし  
4.たらの芽・筍・ウド・椎茸・蝦・筍を使ったミニ春巻きの天ぷら
5.レタス・ブロッコリーの野菜サラダ
6. 寒漬大根 
7.筍の鰹節煮
8. 木の芽和え
9. 筍刺身・
10. 筍を使ったしんじょう 
11.キムチ・豆腐とふきのとうの味噌和え   
12. 手作りのお茶・デザート 
その他の持ち寄り料理は、ボンタンの砂糖漬け・ブロッコリーの最後の収獲の茎を使った煮物料理・鮎の小アユの佃煮など。
          
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