KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★“心”のチカラ

2005年09月29日 | スピリチュアル セッション
               【クリスタルガイザーのトラック】

先日の25日の日曜日、そして27(火)と
ふたつのイベントの企画と司会を終えた。
大きなヤマを越えて、今ほっと胸をなでおろしている。

このところ、イベントにゲストとして呼んでいただいたり
参加者として楽しんだりするチャンスも以前より増えたが、
主催者としての経験も少しずつだが積んでいっている。

日曜日は大井町のきゅりあんで「はればれ介護の元気セミナー」。
テーマは『自分のために今を生きる』
そして火曜日は東京ビッグサイトの国際福祉機器展での
出展者ワークショップ。テーマは
『介護従事者と介護家族の“心のケア”
~スピリチュアルケア的発想をヒントに~』

講師は両イベントとも、EQ・SQコンサルタント、
ヒーラー&チャネラーの矢口恵子さん。
声のトーンがやわらかく、話しを聞いているだけで
心まで癒されるような、ステキな私の先輩でもある。

一番大変なことは、人数集めであることが
主催者の立場になってようやくわかったことである。
私が一番苦手とする分野で、いつも心のどこかで
プレッシャーに感じている。
今回は何人集まるだろうか・・・。
もっと声をかけたり、FAXやメールを送ったり、
どこかのサイトのイベント掲示板などで
宣伝できたのでないだろうか?
あ~、もうイヤだな。向いてないよな、
こういうことは。・・・などなどひそかに考えている。

でもあるとき、恵子さんからこんな話を
聞いたことを思い出した。
イベントの時、「今回は何人集めます!」と
天に向かって宣言するのだそうだ。
それも具体的な数字。

もしその時集まらなかったとしても
いい続けて、そして投げ出さなければ
きっと叶うような気がする。
その通りになるか、ならないかを
まったく考えずに私も“選手宣誓”をするように
天に向かって声をだして見た。

日曜日は「元気セミナーは30人集めます!」
そして、火曜日のワークショップは「100人集めます!」

元気セミナーは前日の時点で約20人の申し込みがあったが
あと10人が当日集まるとは思えなかった。
ワークショップは、申し込みなしの当日受付のみ。
事前の把握はまったくできない状態だ。

実際に蓋を開けてみると、なんと日曜日は30人ジャスト!
火曜日は100人を10人ほど上回った。

その数があまりにも近くておどろいた。
単に勘がよかっただけだろうか?
単なる偶然、と言いきってよいのだろうか?
私はそれだけでないような気がしている。

心に決めること、宣言することの大切さを
ここ最近、その他にも教えてもらっている。

例えば、夜寝るのが遅くなってしまった時、
あるいは朝が早くて寝坊しないか不安な時、
心の中で「3時間後に目が覚めます!」と言い聞かせると
本当に目が覚めるのよ!体内時計をセットするような感じ。
試してみて!と言われた。
火曜日の夜、そのイベントの準備で寝るのが朝方になり
寝坊すると困るので、藁をもすがる思いで
さっそく実行してみたところ、ばっちり起きることができた。

そうそう、初詣の神社でのご挨拶の方法を
加藤雄詞さんから伺ったことがある。

神様にお願いをしにいくのではなく、
今年はこんな1年にします!と自分自身に言い聞かせにいくのが
正しいそうだ。そして見守ってくださいね、だとか、
応援よろしくお願いします!とサポートをお願いしつつ、
守っていただいていることに感謝をする。
つい10円や100円のお賽銭で願い事ばかりに
手を合わせがちだが、それでは他力本願ならぬ、
神様本願となってしまう。

つまり大切なのは「自分本願」であること。

こんな風になったらいいな、でもどうかな、
うまくいかないかも・・・とか、
あんまり良く考えて、失敗したら怖いしな。
と目先の結果を不安がったり、取り越し苦労をするよりも
まずはどうなりたいか、どんな結果にしたいかを
宣言するほうが、ずっと未来が開けそうである。


「“心”のチカラ」は「“言葉”のチカラ」とともに併用すると
より強靭なパワーを発揮しそうである。
これを利用しない“テ”はない、と確信している。

そして何より嬉しかったのは、参加してくれた
中学時代からの友人の声だ。
「鳥肌が立つほど感動したよ~!」と講演が終わってから
しばらく泣いていたミユキちゃん。
「すごくエネルギーをもらえたわ!」というユウコさん。
それから、5月も参加して下さった方が、
以前と比べて力強くエネルギッシュになって
いらしたことも本当に幸せである。

その他にも大勢の皆さまから、また参加したい!という
お声をいただいた。

人数よりも集まってくれた方々が、ひとりでも
感動してくれたらそれは大成功なのだ。
足を運んでくださった方々に感謝の気持ちでいっぱい。
そして同時にがんばった自分にも感謝しよう

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