KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★Monthlyメッセージ★ 12月【師走】

2010年12月01日 | マンスリーメッセージ
               【屋久島の森の贈り物】

■月初めに、KAORUがスイッチを入れて
その月に必要なメッセージをお届けします。
2010年12月をより快適に過ごすための
ヒントにして下さいね♪■


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今月のキーワードは「尊ぶ(とうとぶ)」




大切にすべきものを、大切にすること。

清らかで美しい心を尊重すること。

純粋な思いで行動すること。

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つい人は何かと計算してしまう。


損か得か。勝つか負けるか。有利か不利か。
平等か不平等か。



そして、感情や現実世界が入り込む。

条件やら、経験則やら、過去の記憶やら、
常識だったり、世間の目だったり。




なんだか、気がつくとずいぶんいろんなことが
本題や本質から離れてしまっていて
本当の核からそれてしまっていることって多いもの。



大事なことがすっかり埋もれてしまっていたり、
山積みに蓄積されたことに押しつぶされて
いつの間にやらペッタンコになってしまっていたり。



大切なことを後回しにしないことが今月のポイント。



そして、それこそが尊ばれるべき
神聖なる本物の中心軸。


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2011年は、今月立てたその軸をコンパスのようにして
縦横無尽に動くことができると思う。


その中枢となる軸は、さまざまなジャンルが考えられると思うし
さらに細かに分けていくと、百人百通り。


仕事だったり、家族だったり、恋愛だったり、
自分自身の今後のあり方や方向性や、
生き方の指針となるものだったり…。


いずれにしても、11月。最後の揺さぶりで
確認した事項を、2010年の最後のひと月で
さらにもうひと絞りして、ぎゅっと煮詰めていくかんじ。


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不純物を取り除き、
濃厚で濃密な何かをしっかりと見つめて
それをきちんと自覚して、大事に保管する。


保管、というか保護するぐらい
丁重なる扱いをしてほしい。


まるでベルベットにくるむぐらいの丁寧さと
特別な思いを持って。

普段、いかにぞんざいに扱っていたのか
その差をしっかりと確認した上で、
2010年の最後の一日まで、しっかりとその貴重で
尊ぶべき価値のある重要な何かを取り出す作業に
心を傾けてほしい。


その中からはずっしりと重みのある、
中身の詰まったかたまりのようなものが
ゴソっと出てくるに違いない。







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