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その月に必要なメッセージをお届けします。
2014年3月をより快適に過ごすための
ヒントにして下さいね♪
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今月のキーワードは「清澄(せいちょう)」
澄みきっていて清らかな気持ちで過ごしましょう。
心をクリアにしていくと、
余計なものは目に入らなくなる。
余分な情報も、遠回りな感情も、ぜんぶ不要となる。
今は、とにかくどこまでもクリアにクリアに。
ネガティブな気持ち偏りそうなところをグッと透明にして。
ポジティブな気持ちだって、特にあえて持つ必要もなくて。
ポジティブシンキングやポジティブアクションって
時にヘンなところに力が入るから。
濁っていたり澱んでいると、ゴミが集まってきたり
吹き溜まりになってしまって
さらにドツボにはまってしまいそうだし
今月は、なんにも考えずに空っぽで
とにかく清く、澄みきったハートをイメージして。
“色”はあえてつけなくてもOK!
まっさらでいいと思う。
ポカンとするのもいいのかも♪
少しずつゆるんでいく日差しも、水も、花の蕾も
いろんなところで、もぞっと動き始めていくけれど
それはまだ行ったり来たりしながら
すごく不安定で危なげで、そしてあやふやであいまいで。
何ひとつ断定できるものなんかなくて。
何ひとつ確実な未来なんか存在しなくて。
常に私たちの勇気や希望や期待や
決意をいとも簡単にをくじいてしまう。
桜が咲いたのに、なんで雪?
あんなにポカポカの陽だまりは夢か幻か、
もしかしたら単なる妄想だったりして?
今度こそ、本格的な春だと信じてたのに…。
それって、だけど
誰のせいでもなくて、何かが悪かったわけでもなくて
ただ自然のサイクルの一部のできごとだっただけ。
それでも季節は動いていて
時は流れ続けて止まることもない。
チク、タク、と一刻一刻をきざんでいく。
未来に向かって、そう。今この瞬間も。
もう戻ることのできない過去に刻まれた時間は
やがて色あせて消えゆくのみ、なのだろうか。
過去より、未来が大切だなんて
誰が断言することができるのだろうか。
過去にこそ、未来を色鮮やかにするヒントが
いっぱい詰まっていて、
それはきっと宝石のように今もこれからも光り輝いていて
けっしてその光を失うことなんてない、と思う。
やがて遠い記憶となってしまったとしても
あの時、大切にしていた一瞬一瞬を
愛おしく魂の引き出しにそっとしまっておけば
またいつか必要になったら、そっと出すことができる。
でも、今はひとまず
過去も未来も考えずに、無色透明。無味無臭。
そんなカンジで、清らかに清らかに。