
このブログを読んでくださる
ご縁のある大切な皆さまにとって
迷った時、苦しい時、悲しい時、
さらに前に進もうと幸せな時、喜びいっぱいの時にも
なにかステキなヒントになりますように☆彡
いつも読んでくださって本当にありがとう~~~♪
KAORU♪より
***********************
キーワードは「粛々(しゅくしゅく)」
粛々とは、
淡々としていて、冷静でクール。
落ち着いて、けっして浮わつかず、周囲の“雑音”に惑わされず
どんな状況にあっても乱れることなく、
感情にも流されず。
常に平常心で、動じない。
“小細工”“裏工作”も“根回し”もせず、
“姑息な手段”も使うこともなく
思うがままに正々堂々と。
*********************************
水星が逆行していたという2月。
さまざまな激しい出来事に
揺さぶられるように、翻弄されてしまっていた人も
あんがい多いのかもしれない。
かなり強烈なエネルギーだったらしく
その余波はまだ続いているようである。
表面的には穏やかさを取り戻していても
内面の余震のような揺れが収まらず
まだちょっと不安定な状態だったりするのかも。
前回のメッセージ「信任」で
大きな存在に委ねたあとは
自分自身を立て直すべく粛々と進めていきましょう。
重要な場面で使われるという、この「粛」。
粛は、あまり単体で使うことがない言葉で、
つつしむ、いましめるという意味を持つ。
「々」で繰り返されることによって、
粛の意味を強めていると考えられているのだとか。
つつしみ、いましめることによって、
静かで厳かな状況を作るのだという。
ということは、今現在はできるだけ
静かに穏やかに過ごしていくことを心掛けて♪
あまり強烈に自分のコンセプトやら指針やビジョンを
打ち出して、積極的にアクションを起こすよりも
少し自らをいましめるくらいの慎重さがあってもよいのかも。
器用なほどの先回りや、裏から手を回して
用意周到、準備万端!なんていうのも
やはりちょっと違う。
つっかえつっかえ、立ち止まりつつ
ギッコンバッタン、くらいのシーソーゲームを
繰り返しているうちにやがて、
ちょうどよい力加減だったり、
自分の立ち位置がわかり、
居場所が確かなものになってしていく。
「思うがままに正々堂々と」
隠れるコトなく、逃げるコトもなく
湧き上がる直観を大切に♪
そして、今はまだその直観はあくまでも直観として
そのまま大事にしながらも、そっとしておきましょう~~~♪
時期がくれば、それの答え合わせが
できるような気がするから
今はあえて答えを限定しなくていいんだと思う。
とにかく、浮つかず、惑わされず、落ち着いて
日々の流れにうまく乗っていくことを
まずは第一に考えて。