須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

東京理科大学葛飾キャンパスを巡る

2013-03-03 10:08:04 | 街中風景
2013年3月3日 <父>

2月23日に新しく出来た理科大葛飾キャンパスを訪問。
外構工事の最中で残念ながらキャンパス内には入れなかったため、周辺を一巡りしました。
電車から見えたのはこの校舎でした。11階建てで近くで見ると迫力があります。




キャンパス周辺は4月に開園する「葛飾にいじゅくみらい公園」の工事も急ピッチで
進められていました。あれ、中央に見える錆びた球体は何でしょう。




ズームアップします。この高さ5メートルの球体は、地球釜と呼ばれ、三菱製紙中川工場で
古紙を再生する際に使われていたものです。この丸い釜が回転しながら、水蒸気と薬品の作用
でインクを分離させていました。モニュメントとして、公園に残って良かったですね。
地球釜のバックは葛飾キャンパスの図書館です。


photo by haha


公園の西側からキャンパスを見ています。手前にたくさん並んでいるマンホールは何でしょう。
災害時のマンホールトイレでは?この上に簡易なテントとトイレを設置すると思います。




ぐるっと周ってきて、図書館の近くまで来ました。柱の隙間から東京スカイツリーが見えます。
<母>が何かねらっていると思ったらこれだったのですね。


photo by haha


一周回って、正門近くに戻って来ました。最後に気になった石に掘られていた「学大科理京東」の文字。
なかなかの書体だと思ってよく見ると「双雲」の刻印。なるほど、書道家・武田双雲に依頼したのですね。


 2013年2月23日 東京都葛飾区にて(リコーGRデジタル3)



コメント (4)
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