須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

晩秋の雑木林散策

2016-12-09 07:11:56 | 樹木
2016年12月9日 <父>

11月20日の須玉の雑木林。散策していると、様々な樹木の姿を
見ることができます。
最近、自然観察指導員(日本自然保護協会)の資格を取ったので、
より熱心に観察するようになりました。

アブラチャン。もう丸い可愛い花芽が見えます。





ダンコウバイ。葉は殆ど落ちてました。わずかに残った葉の下に
大きな花芽がついています。





クロモジ。尖っているのが葉芽、脇にあるのが花芽です。





ムラサキシキブ。雑木林で葉が目立ちます。紫色の実は野鳥の餌に
なることでしょう。





サンショウ。葉痕をクローズアップ。葉痕は葉の落ちた跡です。
中に見える水や養分運んだ管の跡が、目と口のように見えます。
葉痕の上の膨らみは冬芽です。


2016年11月20日 北杜市須玉町にて オリンパスTG-4

冬の樹木ウォッチングでは、葉痕や冬芽を観察する楽しみがあります。
コメント (2)
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