2023年12月10日 <父>
今日の午前中は、地区の合同清掃がありました。
落葉清掃が中心ですが、植栽サポーターは寄贈樹木の植付と
樹木剪定などの活動をしました。
昨年、Yさんから寄贈されたセンリョウの植え付けです。
木の種類が分からずに植付を保留していましたが、
赤い実がなってセンリョウ(千両)と分かりました。
日影に植えます。右の紅葉はニシキギです。
ヤマユリの咲く斜面の除草と剪定です。
シロバナハギ(白花萩)とヤマブキ(山吹)を剪定してスッキリしました。
子ども達には、空きスペースにビオラの苗を植えてもらいました。
階段脇スロープに影響するアオキを剪定します。
中央通路のクスノキ(楠)の垂れ下がった枝を高枝バサミで剪定します。
落とした枝を小さく切り、ゴミ袋に入れます。
この作業に手間がかかりましたが、多くの住民の協力があって、
早めに終了しました。
参加した子ども達には、剪定したクスノキの枝のニオイを嗅いでもらいました。
皆さん、良い匂いと感じたようです。クスノキから樟脳の成分がとれることを
知っているのは年配だけでしょうね。
合同清掃に続いて、防災用仮設トイレの組み立て訓練がありました。
駐車場近くの小さい汚水マスの蓋を外して設置し、専用テントを被せます。
2023年12月10日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6
参加者から様々な質問、アドバイスがありました。
〇大便のあとは水を流す必要がある。トイレットペーパーと水は持参した方がいい。
〇大震災のあとは建物の汚水管が壊れる可能性がある。自宅トイレに専用の袋を
設置して、汚物を保管した方がいい。
〇仮設トイレは小便専用とした方がいいのでは。
〇設置場所がアスファルトなので、風で飛ばされないように重しの用意が必要。
〇各家庭で生活用水を確保しておくことが大切。
我が家では2リットルのペットボトルを60本保管していますが、
他の防災用品はまだまだです。今後、充実させる必要がありますね。