2025年2月4日 <子>
最終目的地の稲城亜丁に向けて、マカオから成都に移動して来ました。
春節中は稲城行きの航空便がお休みが多く、成都で2泊することになりました。
成都の天府空港に到着すると、早速パンダを前面に押し出した四川航空の飛行機を目撃。
成都観光では欠かせないパンダを見に、成都大熊猫繁育研究基地に行ってみることにしました。(大熊猫が中国語でパンダの意味です)
军区总医院駅からバスに乗って向かいます。このルートだと西門から入ることになるのですが、結果的には繁忙期においてはこれが正解でした。
西門に到着。
チケットは携程旅游というアプリで予め午前券買っていたのですが、向かっている途中ショートメッセージで「午前券が売り切れた」との連絡が!
電話で確認を、とのメッセージだったので仕方なく電話で相談。係員が何かの操作をしてくれたようで、午前でも午後でも入れると言われ一安心。
この辺の仕組みはよく分かりません。
門をくぐると、、、でかい!
見渡す限り全てがパンダ繁殖基地です。一部レッサーパンダがいるところもありましたが、ほぼパンダのみでこの規模の施設があるのはさすがパンダの本場、成都です。
6〜7頭のパンダを見ることができました。
周りの人の話を聞いていると、2時間待って2頭しか見れなかった、と言っている人もいました。
なんでもこの日「南門」から入った人は2時間ほど入場で待たされたようなのです。
<子>は何も知らずにちょっと比較的マイナーな西門から入場したのですが、危ないところでした。
確かに南門から退場する際、夕方に近づいていましたが、これから入場する人も多くいました。
お土産屋さんはどこもかしこもパンダパンダパンダ。
あーちゃんや姪っ子向けにいくつかパンダグッズを購入しました。
また、成都の楽しみの一つは四川料理!
肥肠粉は名物の一つで、モツ(豚の大腸)を使った麺です。麺には薩摩芋が使われています。
ご当地ビール「川啤」が進みます。
こちらが今回のベストヒット。豆花(トウファ)と呼ばれる料理です。
豆花は豆乳に石膏を加えて固めたもので、豆腐に比べて柔らかいのが特徴です。
このお店では辛い味付けの牛肉を一緒にオーダー、この組み合わせがなんとも素晴らしい。
ご飯も2元でお代わりし放題。辛さに汗をかきながらペロリと平らげました。
次回はいよいよ、成都から稲城亜丁に向かいます。