須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

セグロアシナガバチとイチモンジセセリ

2022-08-16 13:47:02 | 動物・昆虫・鳥

2022年8月16日 <父>

今日は、早朝散歩で多摩川まで往復しました。

土手のコンクリート面に繁茂したヤブガラシの花に、

セグロアシナガバチが吸蜜にきていました。

良く似たキアシナガバチは団地で巣をつくられ駆除しています。

 

胸全体が黒色なのが特徴です。

2022年8月16日

 

イチモンジセセリもたくさん来ていました。

この個体はなぜか葉にとまっています。

丸い複眼が可愛らしいですね。

 

上からも撮影。翅の白色点が一列に並んでいます。

 

 

吸蜜しているイチモンジセセリに接近。

 

2頭でソーシャルディスタンスをとっています。

2022年8月16日

 

ヤブガラシの花盤を接写。オレンジからピンクに変化します。

オレンジの花盤の方がおいしそうに見えます。

 

 

すぐそばのコンクリート面にトンボが翅を広げていました。

翅の付け根が無紋なのと、体の色からシオカラトンボのメスでしょうか。

複眼の緑色が鮮やかです。

2022年8月16日 東京都稲城市の多摩川土手にて オリンパスTG-6


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4 コメント

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Unknown (気まぐれ親父)
2022-08-16 14:00:33
須玉の父様
こんにちは キアシナガバチは流石に迷惑な蜂ですが
セグロアシナガバチは人には害は無いのですか?
ヤブガラシは中々駆除に手間がかかるので嫌われ者ですね
花の色にオレンジとピンクがあるのは知りませんでした
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ヤブガラシの花盤 (rokunana)
2022-08-16 15:35:15
ヤブガラシはよく見ますが、花盤に注目したことはありませんでした。
蜜がでるため、昆虫がたくさん集まるのですね。
イチモンジセセリは確かにかわいいです。
シオカラトンボのメスはムギワラトンボとも言いますね。
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セグロも危険 (須玉の父)
2022-08-17 00:03:08
気まぐれ親父さん
キアシナガバチ同様に、セグロも毒が強く巣に近づくと危険です。
何故か団地ではキアシナガバチをみる機会が多いです。
吸蜜にきているハチは危険性が少なく、近づくことができます。
ヤブガラシは開花から継続して観察すると面白そうです。
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ヤブガラシと昆虫 (須玉の父)
2022-08-17 00:13:30
rokunanaさん
繁茂して嫌われるヤブガラシですが、昆虫には大人気です。
花盤は蜜で満たされているのでしょうね。
舐めてみればよかったかもしれません(笑)
イチモンジセセリの複眼が丸くて可愛いのは、撮影して気がつきました。
シオカラトンボのメスは、もう少し成熟すれば、
ムギワラ色に近づくと思います。
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