2022年7月8日 <父>
今週初め、久しぶりに須玉に行きました。
台風4号の影響で、雨や曇りの予報だったため
星を見る予定はありませんでした。
7月5日23時30分過ぎ、外に出てみると雨が上がって晴れて来ました。
23時45分。天の川が見えます。急遽、E-M1Ⅲ+12-100㎜で撮影。
右がさそり座、左がいて座です。
続いて、ライブコンポジット(比較明合成)で60秒×5回の5分露出。
7月7日02時27分 夜半過ぎに晴れてきました。
対角線魚眼レンズで天の川を撮影。ピントが少しずれてしまいました。
この方が星座が分かりやすいですが…。
天の川の右側がベガ(織女)、左側がアルタイル(牽牛)です。
天の川が二つに分かれているのが分かりますか。
周辺に写っているのは雲です。
03時20分 夜が明けて来ました。まだ、天の川が見えています。
右上に夏の大三角形が見えています。
画面中央左(アルタイルの上)の光跡は飛行機。
左側は流星です。
須玉に保管していたビクセン カスタム60L(左)。
最近購入したポルタⅡ A80Mf(右)と並べました。
微動ハンドルは、カスタム60Lのフレキシブルハンドルを
ポルタⅡに付け替えています。
口径6センチ(左)と8センチ(右)の差は大きいですね。
2022年7月7日 山梨県北杜市にて オリンパスTG-6
こんにちは 天体音痴で申し訳ないのですが天の川は
今の時期、どの方角に見えるのですか?
一度撮影してみたいと思いながら全然出来ないのです
写真でよく分かりました。
望遠鏡の進化がスゴイです。
昔の方がいい点もあるのですね。
7月上旬なら、午前0時の南南西から南西方面に立ち上がった天の川が見られます。
前後3時間の21時から午前3時にかけてもチャンスですね。
月があると見えづらくなりますが…。
明るい広角レンズで感度上げて、15秒前後で撮影して見て下さい。
ピントはマニュアルです。
天の川を見たことがない人は多いでしょうね。
2つに分かれた夏の天の川が見られると感動的です。
天の川は雲と間違えるかも知れませんね。
久しぶりに望遠鏡を買ってみて、性能の進化に驚きました。
金属部品がプラスチックになったのは、コストダウンのためでしょうね。