2023年6月18日 <父>
今日、植栽サポーターが指導するアジサイさし木講習会があり、
16名が参加しました。
一般公募は8回目になります。最初は8年前の植栽サポーター向け実習でした。
コロナの影響で、3年前から集会室前に机を出して、青空講習会になりました。
最初に、採取するさし木用のバケツに水を入れます。
団地内のお気に入りのアジサイを採取します。
今年は、巨大化するアジサイは避けました。
さらに、日射に比較的強いアジサイを選んでもらいました。
この親子は、珍しい濃い紫色のアジサイを採取。
集会室前に戻って、さし木用に採取したアジサイを加工します。
ここまでで休憩。この間にヒメダカの観察です。
5月9日生まれのヒメダカがかなり大きくなりました。
H君が見つけた小さなカミキリムシです。
翅の特徴的な模様からヤハズカミキリのようです。
ピントが浅いですが、翅の端はトゲ状に張り出しています。
休憩(水あげタイム)後に、順番に苗圃に植え付けていきます。
一昨年から、鉢に植え付けて自宅で1か月育てる方式から、
直接、苗圃に植え付ける方式に変更しました。
70株程のさし木アジサイが、無事、植え付けられました。
このあと、夏の強い日差しからアジサイを守るために、遮光ネット(遮光率60%)を
天井に2重に張り、周辺をすだれで覆いました。
来年4月には、団地内に移植します。
今回は、近くの小学校の先生が実習の見学にきました。
小学校周辺にアジサイを増やしたいそうです。
テキストを含め、ノウハウを提供することにしました。
継続して活動していると、色々な広がりがありますね。
回数を重ねると良い事もありますね
カミキリムシちゃんと目?の所にピンは来ているので
被写界深度の問題で翅の端に来ていないのはしょうがないですね
小学校の先生が見学に来られるとは凄いですね
毎回、少しずつ改善していますが、コロナの影響は大きかったです。
室内から屋外の実習に変更して、継続実施することができました。
TG-6には、連写して昆虫全身にピントを合わせる機能がありますが、
今回は目にピントを合わせるのが精一杯でした。
小学校への出張講習を期待しています(^^♪