2024年1月9日 <父>
平沢峠からすこし歩いてしし岩まで行くと、新たな眺望が広がります。
八ヶ岳の主峰・赤岳が雲の間から見えて来ました。
野辺山宇宙電波観測所の45メートル電波望遠鏡が見えます。
「ミリ波」と呼ばれる電波を観測できる電波望遠鏡では世界最大級の口径を誇ります。
1982年に完成し、日本の電波天文学を牽引してきました。
平沢峠にいた自転車が急坂を下って行く姿が見えました。
宇宙電波観測所の周辺に、別荘がたくさん建っているのにビックリです。
奥秩父方向です。
左に瑞牆山が見えています。
再び八ヶ岳方向。雲の下に清里高原ホテルが見えます。
美し森への遊歩道もかすかに見えています。
そろそろ、別の場所に移動することにします。
平沢峠駐車場に戻ると、しし岩にたくさんの人が登っていました。
2024年1月2日16時 平沢峠(長野県南牧村)にて オリンパスE-M1Ⅲ 12-100㎜
<懐かしい話題>
1986年4月12日、大学の天文研究部OB会でハレー彗星観望会を行いました。
清里高原の別荘等を借り切って実施しました。40組94名の参加のもと、
快晴に恵まれ大成功を収めました。
この記念写真を撮ったあとに、希望者は野辺山宇宙電波観測所に行ったのですが、
残念ながら、写真は見つかりませんでした。
1986年4月13日 清里高原・Pキラクヤ前にて
清里高原ホテルは、素晴しい環境にありますね。
美し森にいく道もわかります。
38年前の写真がよく見つかりましたね。
ハレー彗星効果で小さなお子さんの参加が多かったと思います。
この子ども達は、2度目のハレー彗星が見られて羨ましいです。
おはようございます。
76年ぶりに地球に接近したハレー彗星で日本中がわきましたよね!
1986年でしたか?
この子どもたちの中できっと何人もが今でも望遠鏡をのぞいているのでしょうね!.
しし岩から野辺山宇宙電波観測所が見えると思いませんでした。
清里高原ホテルには天文台があり、泊ってみたいですね。
OB会の会報を担当してため、写真が残っていました。
別グループがハレー彗星を見るため、ロタ島に行った写真も見つかりました。
子ども達は+38歳になっているのですね!
ハレー彗星直前の1985年に清里に共同天体観測所をつくりました。
1986年3月にハレー彗星と夏の天の川を撮影した記憶があります。
ハレー彗星は76年周期なので、今がちょうど折り返し点ですね!
子ども達がどのような人生を歩んでいるか聞いてみたいです。