2021年6月21日 <父>
今日は夏至です。昼の太陽高度が高くて日陰が少ないです。
5月中旬から、エゴノキの塊りに注目しています。
剪定されたエゴノキの様子を見にいったら、
枝に変わった緑の塊りを見つけました。
2021年5月17日
今日、久しぶりに確認に行ったら、大きく成長していてバナナの房が
ぶら下がっているような感じです。
下から見上げてみました。「バナナ」の口が開いているものもあります。
果実とともに。
「バナナ」は、虫こぶ(虫が寄生して一部が肥大したもの)で、
正式名はエゴノネコアシです。エゴノネコアシアブラムシが
冬芽にとりついてできます。
2021年6月21日
剪定されていないエゴノキには果実がたわわに実っていました。
この木には虫こぶはありません。強剪定すると虫こぶができやすく
なるのでしょうか。
2021年6月19日
<おまけの話題>
エコノキの果実はヤマガラの大好物です。種を運ぶため、団地内各所に
実生のエゴノキが出ています。
冬はバードフィーダーにヒマワリの種を入れています。
先週、芝生の端で小さなヒマワリが一輪咲きました。
ヤマガラがヒマワリの種を運んだと思っています。
2021年6月15日 東京都稲城市にて オリンパスTG-5
同じ経験があるのですね。
ヤマガラは冬にエサを貯蓄する習性があります。
近くのクスノキに詰め込むのを見ました。
バードフィーダーにヒマワリの種をたくさん入れても、
すぐになくなってしまうのは、蓄えていたのですね。
運ぶ途中で落ちたヒマワリの種が、冬場に発芽した事もありました。
9年前に世田谷の緑道でエゴノネコアシをはじめて見ました。
果実と思ったのが「虫こぶ」と分かって驚いた記憶があります。
「ネコのアシ」より「バナナの房」の方がピッタリですね。
「剪定とエゴノネコアシ発生の関係について」の研究があるかも知れません(笑)
虫こぶの観察は面白いようですね。
確か本も出ていて、購入しようと思ったことがあります。
アブラムシの影響で、虫こぶができます。
口の開いた「バナナ」はもうアブラムシがでた後なのでしょうか。
切り取って詳しく観察しても良いのですが…。
もうヒマワリが満開ですか!団地では、種を蒔くのが遅れ、
やっと葉が大きくなってきた状況です。
こんばんは。
エゴノキでも虫こぶがたくさんできている木と全くできていない木がありますね。
やはり剪定が原因でしょうか?
それにしてもバナナの房のような虫こぶ面白いですね。
蓬やコナラでしょうか? よく見ますね
虫と言う事は切ったら小さな物が・・・嫌、余りみたくないです
ヒマワリ・・・私の近く?の水田の端でも今まさに満開です 後日