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須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

早朝の高原

2017-06-20 07:31:30 | 自然風景
2017年6月20日 <母>

木曽温泉の宿に泊まった翌日早朝、
ドンドンとドアを叩く音、
「御嶽山が真っ赤だよ!」

飛び起きました。
この朝は朝食前の撮影予定が6時集合でしたが
夜はとっくに明けていたのです。

4:58撮影
色はすでに薄らいでいました。






少し厚めの服でちょうど良い朝の空気。
近くの渓谷へ。

朝の光線に朝露がキラリ。






猿橋渓谷。
陽が当たった対岸の山の映り込みが美しい。






まだ日の届かない所は青々と。











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赤沢美林

2017-06-19 09:22:20 | 自然風景
2017年6月19日 <母>

渓流の中の巨岩に赤い可憐なツツジが咲く風景、、、
でも、
川沿いを走る車の中から見ていても全く見当たらない。
話では、台風の時に流されてしまったとか。

車を降りて散策路を歩いていると、林の中には
わずかに数本咲いていました。






川底の石の上をきれいな水が浅く流れている。
時にさざ波が立ち、光でキラキラと光る。






さざ波が立たなければ、水が流れていることさえ
分らない様な綺麗な流れなので、その時をじっと待つ。






映り込みで水が緑に染まる。






緑と赤が印象的なドウダンツツジ。
ピントは、、、葉っぱに行ってしまいました。

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開田高原 木曽馬の里

2017-06-18 09:37:07 | 動物・昆虫・鳥
2017年6月18日 <母>

晴天の開田高原。
御嶽山をバックに爽やかな空気が通り抜ける。













開田高原は木曽馬の里。
木曽馬は日本在来種で農耕にも使われていた。

短足胴長と言われてますが、なるほど。






今年生まれた仔馬。






のどかな光景に癒される。






平日で人は少なかったけれど、乗馬体験も出来るそうです。





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アシナガバチとスズメバチの巣

2017-06-17 09:18:23 | 動物・昆虫・鳥
2017年6月17日 <父>

須玉の緑が濃くなり、昆虫の活動も活発になってきました。
5月29日と6月11日にブルーハウスで見つけた蜂の巣の変化をご紹介します。





はじめはアシナガバチの巣です。ローンスパイクの持ち手に作られました。


5月29日



空の巣だと思っていましたが、2週間後に見たら大きくなり蜂もいてビックリ。
セグロアシナガバチの女王蜂のようです。この時期は女王蜂一匹だけで、
子育て、巣づくり、餌やりなど全てを行って、人を襲う恐れはありません。


6月11日



次はスズメバチの巣。アシナガバチのすぐ上の軒下に作っていました。
これも空巣かと思ったのですが…


5月29日



2週間後にとっくり状の形に変化していました!コガタスズメバチの初期の巣です。
この状態までは女王蜂一匹だけなので心配ありません。ボール状に変化すると働き蜂が生れ、
近づくと襲われる可能性があります。


2017年6月11日 北杜市須玉町にて オリンパスTG-4

この二つ巣は人が活動する場所の近くにあったため、仕方なく駆除しました。
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アジサイを堪能

2017-06-16 06:57:40 | 花・植物
2017年6月16日 <母>

尋常小学校でトトロの世界に浸った後、外に出ると
そこはもう紫陽花の世界でした。
ピンクの小さな花が集まっているのは、ピンクアナベルでしょうか。

須玉でも植えましたが、鹿に食べられない様に過剰にポールを立てて
守っているので、見た目の悪い事。






紫系のアジサイ好きです。
嬉しくて激写。






同じ花をアンダー気味にして。






なんて柔らかい色なんだろう、、、
葉っぱに守られて赤ちゃんのほっぺの様な花。






ニュアンスのある色合いが魅力的。
ほんの2~3メートルの間でずっと
アジサイに囲まれて幸せなひと時でした。


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時にはトトロのように

2017-06-15 09:34:31 | in the room
2017年6月15日 <母>

近くのアジサイの名所、郷土の森。
ここには8棟の復元建築物がありますが、
最近お化粧直しして綺麗になった小学校へ。






木の建物の中にいると気持ちが和らぎます。
衛生室、今の保健室でしょうか。






2階の教室に行ってみました。
ここの席の子は、きっと、、、
先生の話も上の空、外を見ていたんだろうな、、、






しばし雰囲気に浸って帰りぎわにふと振りかえると
机の上に誰かの忘れ物だろうか、、、






一階に戻るとさっきのバスが停まっていて、
「お乗りの方はお急ぎください!」






近寄って来たバスは、私たちを見るとくるっとUターンして
窓の外へと走って行ってしまいました。

あれは、大人になってしまった私たちには乗れない
ネコバスだったのだろうか、、、

(大人っていくつよ!という突っ込みは覚悟の上で(~_~;))



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沢沿いを歩く

2017-06-14 09:57:58 | 自然風景
2017年6月14日 <母>

奥多摩には名もなき沢がいっぱいあって、
ここもその一つ。
(実際はあるのでしょうが(~_~;))

沢沿いの道を登って行くと、つい目を奪われ
立ち寄ってしまう。






コケの美しい季節。













疲れを癒してくれる優しい花。






突然滝が現れる。






岩に羽衣を掛けた様な優しい滝。


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緑滴る

2017-06-13 10:35:20 | 自然風景
2017年6月13日 <母>

新緑の候、奥多摩方面に出かけました。

神戸岩(かのと岩)はいつもより水量が少なくて残念。
それにも増してショックなのは、流れの途中に
製材してある太い丸太が2本、引っかかっていたのです。
台無しです。
それで、きれいな水の流れを撮る事が出来ませんでした。
上流からここまでは浅い渓谷なので、とても丸太が
流れて来たとは考えにくのですが、、、。






そこから川を遡って。
浅い流れなので長靴を履いて入れます。






暑い日でしたが、流れの中にいると、なんて涼しいこと!













小さな落差がそこここに。



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須玉・花いろいろ

2017-06-12 19:26:50 | 花・植物
2017年6月12日 <母>

ずっと以前買ったワイルドフラワーなる物の中に
入っていたフランスギク。
すごい繁殖力で、抜いても抜いても出て来ます。
一見、マーガレットの様に見えますが別物です。

コントロールして、少しだけ残しています。
夕方の光線の中、古びたベンチと合わせると、
なんだかお似合い。






林の向こうの太陽を玉ボケにして。






夕方の光線はほんとに素敵。
お隣のKさん宅のフランスギクと。
(これも我家から飛んで行ったもの)






Kさんはお花好きで育てるのもお上手。
フランスギク越しのニゲラです。






とっても良く咲き良く増えるオルレア。
白いフェンスと白い花がステキですね。



おまけの写真

五月初めの頃、
ウコンの花が散って落ちたのは池の中。
池には浮草が一面に繁茂して、その上に着地。
ギラギラ太陽を、着ていた服で遮って影を作りました。

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増富ドライブ 2

2017-06-11 14:02:05 | 花・植物
2017年6月11日 <母>

昨日の本谷川から離れて瑞牆山荘のあたりで散策。
金峰、瑞牆山への登山口だけあって、車がびっしり
停まっている。

わずかなスペースを見つけて駐車。
過去に登山が目的でここに来たのは3回だったろうか。
登山スタイルで山に入っていく人を見るとちょっと羨ましい。

さて、羨ましさを飲み込んで、今日はドライブ。
道が平らになるころ、目に飛び込んで来たフジの花。
近くに人家は無い、自生のフジ。






フジを真下から見ると球の形で、フジらしくない。






そこから少し離れた所に、もっと大きな木いっぱいに
絡みつくフジ。






爽やかな5月の風に気持ちよくなびいている。







似た様な色の桐の花。
はるか後ろの稜線の二本の木をアクセントに。



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