多摩川遡上計画 ４

２０２０年３月２１日　＜母＞

３月１２日に行った多摩川の第４回目になります。
気になる風景や珍しい風景、ステキがたくさんある、
魅力にあふれる街を散策しました。

大師橋を渡って対岸（川崎側）に行くとき振り返ると、
住宅地を取り囲むように伸びる赤レンガ塀が見えていた。






大師橋、なかなかスタイリッシュな橋、
眺望もよく、空が広いなぁと感じる場所でした。






平行して走る高速道路。
青い空、青い川、浮かぶ雲、
目に入るすべてが心地よい。






そして右岸、川崎市へ入ります。

ツリーサークルのヒメスミレ

２０２０年３月２０日　＜父＞

天気は快晴。穏やかな春分の日です。
団地のソメイヨシノは、昨年より４日も早くきのう開花しました。
先ほど、今日の様子を見て来ました。蕾がかなり膨らんできています。
暖かいので開花が一気に早まりそうです。





近くにあるクスノキの根元に生えているヒメスミレを確認します。
ツリーサークルの南側には、雑草がかなり侵入していました。
昨年、クスベニヒラタカスミカメの影響でクスノキの葉が落ち、
日当たりがよくなったためでしょうか。





これはキュウリグサです。他の場所でもよく見かけます。





黄色い花と一緒のヒメスミレ。小さな寄せ植えのようです。





ツリーサークルの北側は、ヒメスミレ一色です。
少し日当たりが悪いので、雑草が生えにくいのでしょうか。





このスペースがヒメスミレ専用の鉢の様です。可愛らしいですね。
今後も観察を続けます。


２０２０年３月２０日　東京都稲城市にて　オリンパスTG-5

身近な野草を探す

２０２０年３月１９日　＜父＞

今日は気温がかなり上昇する予報。団地の桜（ソメイヨシノ）が開花しそうです。
昨日、団地内の野草の状況をウォッチング。

まずはヒメスミレ。クスノキのツリーサークルのなかでは順調に育っていました。
近くの階段の隙間で、開花した株を見つけました！
小型のスミレで距がピンク色をしているのが特徴です。


２０２０年３月１８日　東京都稲城市にて　オリンパスTG-5


北側の植栽のなかでは、クサイチゴ（草苺）がたくさん見つかりました。
この株には、中央に蕾も見えています。





水仙花壇周辺には、ホタルブクロがかなり出て来て保護しています。
いままで不毛の土地で、雑草が生えていなかったのが良かったのでしょう。





消滅してしまったと思っていたフジバカマ。ガクアジサイの根元で生き延びていました。





お隣の多摩市に行った時、小さな公園の斜面でカントウタンポポを見つけました。
多摩ニュータウンの開発時、奇跡的に自然が残されたのでしょう。
残念ながら我が団地では見たことがありません。




＜おまけの話題＞
野草ウォッチングの時、小さな蝶が縁石にとまりました。
調べたらテングチョウでした。成虫で越冬するそうです。

多摩川遡上計画 ３

２０２０年３月１８日　＜母＞

本来、多摩川遡上計画ですが、なかなか遡上出来ないでいます(;^_^A
それと言うのも、珍しかったり面白かったり、魅力的な街並みのせいです。

昨日もアップした水門ですが、別角度から。






そして、なんと言ってもこの赤レンガ堤防、
海老取川前から大師橋まで街の中に散在しています。















大正から昭和初期にかけて、治水対策として造られたとの事。






ここは、増水した時閉める扉があった様です。






大師橋近く、最大に見ごたえのある場所です。






反対方向から。

多摩川遡上計画 2

２０２０年３月１７日　＜母＞

海老取川と多摩川の合流地点当たり、
ここは新しい橋の建築工事が間近に見え、
こういうのを見るのが好きな人、多いですね。
自転車に乗って来ているようです。





防波堤には釣り船屋さんへの階段がいくつもあって。
階段はとてもユニークです。






釣り船が係留されて、ヒマそうにしていました。






今はシーズンで無いのか、寒々しい光景です。






後ろの塔は水門になっています。
同じ川でも、我が家の中流域と河口のこの辺りとでは
随分様子が違い、新鮮でワクワクのしどうしでした。

多摩川遡上計画

２０２０年３月１６日　<母>

我が家の近くを多摩川が流れていますが、
その川を、河口から上流に向かって歩こうと言う
壮大（？）な計画をたてました。
モチロン数回、いえ、数十回に分けての事ですが。

その第一回目、３月１２日京浜急行 天空橋駅に降り立ちました。
青空に映える天空橋。






モノレールが頻繁にやって来ます。






ここは、以前階段があったのではないでしょうか。





多摩川に注ぐ海老取川、重機が入って大掛かりな工事が行われていました。
「防潮堤耐震補強工事」と書かれていて、橋の上には
何人もの人が見物していました←気持ちよく分かります。






こんな重機を操る人ってカッコ良いですね。






多摩川河口付近に新たな橋建設中。
左岸、東京都側。
羽田空港が近いので、頻繁に飛行機が通ります。






右岸、神奈川県側はまだあまり進んでない様です。



暖かい日で、歩くのも快適でした。
予定では、河口から２０キロ位歩く予定でしたが、
魅力的な所で写真メインになってしまい、
せいぜい３キロ地点まででした(;^_^A

長い連載になりそうですが、途中他の写真も入れながら、と思っています。
どうぞ、よろしくお付き合い下さいませ。

雪の降る街

２０２０年３月１５日　＜母＞

昨日は東京地方、この冬初めての雪が降りました。
激しい時は、向こうが見えなくなるくらい。






時々大粒のも落ちて来ます。




室内から撮っていましたが、外に出たくなりました。
コブシの花が咲き始めていましたが、
突然の雪にビックリした事でしょう。






一回りして戻って来ると、薄暮の街並み、
通り過ぎる車のテールランプが長い。






雪はいつからか小雨となって、
夕闇の中でモクレンの白さが浮き立っていました。

多摩川夕景

２０２０年３月１４日　＜母＞

またまたまた、昨日の続きです。

川辺を歩いていると、魚が跳ねて波紋が広がりました。
かなり大きな波紋です。






立ち位置をを変えると金色の波紋に。






更に進んでいくと、こんな光景も。






最初に渡った橋から一つ上流の橋に着きました。






そこを切り取った写真。
下の黒は橋、上のグレーは雲の下部。
その間の夕焼け。






マジックアワーの光線は世界を一変します。
青年よ、夕陽に向かって走れ！


photo by chichi

多摩川散策記はこれにて、やっと完です。
ご覧頂きありがとうございました。

多摩川 陽が落ちて

２０１９年３月１３日　＜母＞

またまた昨日の続きです。
河川敷のかなりの広さの草がなぎ倒されています。
昨日の写真は夕日の当たっていた時間でしたが、
日の当たっていない時は寒々しい光景です。






ショビルカーも、もう１日の仕事を終えました。






大型と小型と親子のような２台、
今日もお疲れ様でした。






川幅は台風で狭まったようですが、釣り人の姿もちらほら。
そろそろ他の釣り人の帰る頃、あ、餌に食いついた様です！






しばらくリールを巻いて手繰り寄せると、
大きなコイが釣れていました。

多摩川夕暮れ散策

２０２０年３月１２日　＜母>

昨日の続きで、川を渡り左岸を歩きます。
５時少し前、夕方の光線が注ぎドラマティックな光景を作っていた。






草が一方方向になびいている。
台風の大水でなぎ倒されたのだ。






ショベルカーの後が生々しい。






草むらに咲いていた一輪の花。
もう咲いても大丈夫？と顔を出している様だった。