今日は、夏至ですね。
白夜期でも今日が最も太陽が高い。
でも、温かい陽ざしを受けて嬉しくてたまらないのは、
今日に限りません。
両親の荷物をいっぱい引き受けて、
我が家は、その片付けが続いています。
そんな中、夜、庭に出るのが、
今の私の癒しの時間。
●必ず確認、「耐寒度数」
雪の下で冬を越す花々に惹かれ、
苗を買ったり、頂いて、
うちの庭に植えてきました。
苗を選ぶ適性の目安は、
日当り、湿気の他に、
ここでは、もう一つ大事なことがあります。
耐寒度数。
山を除くと、「H8」が最高度数。
「H8,7」がうちの庭で生きています。

芽を出すか? 未だに私は半信半疑です。
「花」に至る前の「芽が出る、蕾をつける」。
これだけで感動しています。
消えて行ったものもあるし、
4年目にして初めて咲いたり、
場所を変えて育ち始めたり、
と、すぐに結果が出るとは限らない。
日本では、
ポットの花の寄せ植えを玄関先に置いて、
満足していた私です。
気が長くなったのか、ただの歳のお蔭か。
変わるものですねえ。
まだまだ小さく少ないですが、
夜の日差しを受けて、
「これから」といううちの蕾・花たちを見てやってください。
※ 全て、夜9時から10時の写真です。

雪が解け一番に、エールを送ってくれるポピー。
毒気のある蕾と裏腹、
数日で散る、儚い健気な子。

葉っぱから「花」を演出するオダマキは、
秋まで咲く貢献者。

黄色の花が多い時期に ピンクのプリムラ。
可愛い顔して、その忍耐強さには頭が下がる。

私がここに来て以来、初めて咲いた!
食べれないラバールブラの花バージョン。
そして、何と言っても、強靭なのは、
べりーたち。
実までつけちゃうんだから。

今年は豊作間違いなし!?
花もふさふさ、赤スグリ。

去年まで小さく実も少なかったSOLBÆR、
初めて花を見れた!

場所を自分で選ぶと言われる野生のbringebaær。
ついた!しかも小ーさな蕾まで付けてる!

こちらは、鳥が運んでくれたブルーベリー。
昨年パラパラだったのが、ほら!

これも鳥からの贈り物。その名も「森の星」。
ん?北斗七星か?

室内のもの、と思い込んでいた多肉植物。
こんなに、寒さ、岩場に強かったなんて!

苔のような葉から、ひょろり、ひょろり。
「けなげ」の代表。

ビロードのような優美なコートに包まれた蕾。
顔を出した花は、意外なほどシンプル!

4年目にして、急に大きくなり、
蕾を放っている!

ぽ~と頬を染めてから、ポンポンに開く。
その純白は、心も弾ませる。
秋までに
どれほどの花が咲くでしょう。
待たせてもらう分、
楽しみもひとしお大きくなります。
※ 今年こそは、
名前を調べて、覚えようと思います😅